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大阪クラシック−2

「で その大植さん発案で始まったのが、この大阪クラシックなんですよ」
「へぇぇ」
「【誰でも気軽にクラシック音楽を楽しめるイベント】なんですよ」
「誰でも、かぁ」
「大半が無料で・・・」
「無料!?クラシックが無料!? は??」
「ぃや、まぢで、ほとんど無料なんです。中央公会堂やフェスティバルホールとかは さすがに有料ですけど」
「ほぅ・・・」
「でも超絶格安です!ビルのエントランスとか広場での公演は無料ですし、なんせ身近なんです」
「そっか、大きいホールと違って 近いもんね」
「そうなんですよ、ホントすぐそこで演奏されてるので、音圧とか響きが直に伝わるんです」
「そうね、音って振動っていうもんね」
「ですです!しかも、ホンマにプロの演奏家の方々ですもん!
こんな格安で楽しめていいのか!?と思っちゃうぐらいです。
今 大阪に楽団が5つあるんですけど、各々演奏してくださるんですよ!」

ハシビロ注:5つの楽団とは
大フィル(大阪フィルハーモニー交響楽団)
関フィル(関西フィルハーモニー交響楽団)
大響  (大阪交響楽団)
センチュリー (日本センチュリー交響楽団)
Shion (Osaka Shion Wind Orchestra)

「本当にスゴいですよ、コレ・・・よかったらパンフ見てください」
「ぉお、こんな立派な・・・ホンマにほとんど無料やん!ぇぇえぇえ!」
「でしょ、スゴいでしょ!」
「会場もこんなにあるのー!」
「そ、市内34箇所も。まさに 音楽が溢れる街ですよ」


「ぉお、スゴいやん、ハシビロちゃんのオススメ あるぅ?」
「んー・・・全部スゴいので、全部オススメなんですが・・・」
「が、特にコレって ない?」
「ありますよ、個人的ですが、8日17:00〜 第7公演で なんと大植さんがチェンバロ・・・」
「ちぇ、チェンバロ〜〜!まぢでぇ、ホンマ?」
「ホンマです、大フィルの方の演奏で チェンバロは何回か観たことがあるんですけど」
「それを大植さんが弾くのー!?まぢでぇ!?」
「ま、変更がなければ。。。。しかもヴィヴァルディの四季ですよ!」
「ぉおっと!本物やん!」
「なんですよ、もぅ楽しみで楽しみで❤」
「スゴいなぁ。。。。ん?コレ有料公演やん、チケット争奪戦やったんぢゃ・・・?」
「だぶん、そうですねぇ・・・にやり」
「え、もしかして」
「GETしております、もっちぃろーん!」
「ぉお、さすが!」
「そりゃぁ もぅファンですから❤」
「・・・もぅ 激アツファンやんか笑」
「ヲタクと呼んでください、是非!」
笑笑笑笑笑

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