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67歳パパ活不倫の行末

なんだか今日のサエコはいつものサエコではない。

いきなり顔の全部が下がり😞メソメソ泣き出した。

仲良し夫婦の出来事だ。

サエコは65歳夫は67歳
夫ユウジがお風呂に入ってお湯加減を聞くのにドアを開けた。

お湯加減はどう?

するとユウジは湯船で見ていたスマホを隠そうとしたが隠すところが無く手に持ったまま。

サエコは
あら?濡れちゃうからこっちに置こうか?と言ったら。

ユウジは大丈夫と言う。

そこでサエコは

えっ?まさか…?

ユウジが風呂から出てサエコはスマホを出して私に見せて!

と言ったら拒否された。

でもユウジを信じているサエコはとにかく見せて欲しい泣きながら頼んだ。

ユウジはサエコの泣きに負けて見せた。

ラインを見せてとユウジに言った。

ユウジは観念してみせた。
まさかまさかのはじまりだ。

大好きな夫が私以外の女性とつきあっているなんて…

サエコは女とのやり取りを全部スクショしてプリントアウトした。

サエコはその女がどんな女か聞いてまた泣いた。

その女はサエコのヨガ教室の生徒だった。

家に呼んでパーティーをしたり登山を一緒にしたり仲良くしてやっていた女だった。

サエコはなんでとユウジに聞いた。

彼女が今度ご飯食べに連れて行ってと言うからライン交換したと言う。

サエコはユウジを泣きながらバカバカと両手でなぐった。それだけじゃ気はすまない。

皿も茶碗も悔しくて割った。

全部スマホのスクショをプリントアウトして3年間の付き合いで何していたかマーカーをした。

仲良しすぎるぐらい仲良しだったこの夫婦。

ユウジはうまくサエコに気づかれないようにうまくやっていたわけだ。

その女は26歳年の差41歳だ。

ラインのスクショから週2はご飯をご馳走してそのままホテルに行っていたそう。

そしてサエコの誕生日には何のプレゼントも買わないユウジなのに


その女にはあれが欲しいこれが欲しいと言うとプレゼントしていたそうだ。

もう悔しくて悔しくてユウジを懲らしめてやりたくなった。

つい昨日まで大好きで優しい旦那ユウジだったからもう気がおかしくなってしまいそうだった。

26歳とはホテルに行ってサエコには男性機能がもうダメなんだと言っていたそう。悔しい。

67歳の普通のおじさんが26歳に"大好き"と言われればおじさんは毎日が楽しくて仕方がなかったのは分かるが節度制御できなかったんだろう。

サエコはその女に電話して家に来るように言った。

家に来たその女は自分は何も要求したことないし物もねだったことがないと。

驚きの顔をするもユウジもその場にいた。

一応その時は黙っていた。

サエコは何故私の夫に声をかけたの?と聞くと私からではありませんと。

これこそ嘘八百

でも私の夫と知っていて付き合いたかったんでしょ?

もう2度と会わないと書面にサインさせた。

今後また会うようなことが発覚しましたら弁護士に相談します。

その女はしれっと涙も流さない。

やれやれ失敗したなみたいな顔だった。

だから本当にパパ活不倫的な遊びをさせられていた。

サエコの夫ユウジは医師だ。

この女はちゃんとリサーチしてパパ活をしていた。

サエコが探偵を雇いその女をずっとリサーチさせた。

あと2人パパ活し貢がせていたらしい。

ユウジにあなただけじゃなくてあと2人あなたと同じようにパパ活していたのよ

と探偵が撮った写真を見せたらしい。

ユウジはサエコが見た事がないユウジが悲しそうな顔をしていた。

その顔を見たサエコは今まで生きて来た中で1番悲しく切ない気持ちになった。

その女を殺してやりたいほど憎んだ。

でもサエコはそんなことよりユウジとの仲を1日も早く修復しなきゃと考えた。

2人は旅に出たり前より外食をしたりサエコは一生懸命だった。

サエコは何年か前に乳癌をし左の胸がない。若い女性との不倫は自分の身体の責任と思い左の胸の修復手術をするこに。500万かかるという。

サエコは長い結婚生活で邪魔者が入ってきても2人で築き上げたこの歳月は誰にも負けない自信があった。

ユウジはサエコに謝って2度とこんなことはしないと誓ったそうだ。

一度サエコの夫ユウジに会ったことがあるが普通のおじさんでイケオジとかでない。いわゆるおじさんらしいおじさん。

若い子はパパ活するのにターゲットにするにはお金が自由になり一緒にいて目立たない人をターゲットにするんだね。

しかしあと2人いたなんて。毎晩ご馳走してもらって欲しいものも買ってもらってしかも3人のおじさんに同じ物を3つ買ってもらって2個はメルカリで売っていたそうだ。

探偵がそれを見た。

同じブランドショップに行き同じ物を買わせる。

自分のお金は一銭も使わない。

この26歳の女は身体も心も汚い。

こんな子がこの世の中で増えない事を望む。

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