京都ライター塾 第2回「インタビュー原稿の書き方」レポート
なんとか第1回のレポートを書き上げたのが、11/4。
すでに遅れているので第2回の動画もすぐに見た。でもまた悩む…。
どうしてもレポートが書けない。
第1回レポートは書いたものの、資料を丸写ししただけ、学生時代で言うと、ただ板書の丸写しをしただけで、これではいけない!と思ったのも大きい。
毎日毎日「今日も書けなかった」と思う。
すごく苦しい。
そうこうしているうちに11/24になってしまった。
なので、今日は「ちょっとだけ、30分だけでも書く」と決めて書き始めた。
30分では書けなくて、また「書けない書けない」のループに逆戻り。
「じゃあ、レポートは諦めて動画だけ見よう!」ということもできない。
今日こそ絶対に書くと決めて、12/3の夜に再度チャレンジ。
◉→動画の情報
⚫︎→私の思ったこと
で以下進めていきます。
◉インタビュー原稿完成までの流れ
①インタビューをする
②原稿を書くための準備
③書く!
④推敲
ライターは書くのが仕事だが、「書く」のは行程の一部でしかない。
⚫︎急に書き始めてはいけない。なんでも準備が必要なんだ。
◉インタビュー原稿は素材が命!
いかに良い素材集めができるかが大事
◉インタビュー原稿で大事なのは「わかりやすさ」
美しくなくていい
上手くなくていい
⚫︎私は初心者なのに「上手に書きたい」「ちゃんと書きたい」に囚われてしまって、レポートを書くことすら苦労している。
◉理想の記事の骨組みを真似して書いてみる!
その媒体の過去記事を分解して真似して書くと良い
◉インタビュー原稿の成り立ち
・素材を集めて見えてきたことや、書き手が分析した答えが書かれている。
・大事なのは締めの言葉!(ちょうどいい読後感になるように)
締めの言葉で「是非一度行ってみてください」とか直接的な言葉は使わない。行って欲しいから紹介している。店の個性を感じるようなことを書く。
例)
①自分だけの掘り出し物を探して、つい時間が経つのも忘れてしまう。
②ラッピングにも凝っているので、プレゼントを探しに行くのもオススメだ。
◉原稿を書く前に考えておくこと
・誰が読むのか
・文体はどうするか?
・この記事を通して何を伝えたいのか
・読んだ後に読者にどうなってもらいたいのか
⚫︎私はInstagramでヨガ日記を書いているのだが、本当にただのアウトプットでしかないと思った。商業ライターの文章の書き方と全然違う。
◉書くことと書かないことにわける。削ぎ落とす作業が大事。
⚫︎この点から考えると、このレポートの中で私の「書けない!」は本当に不要で全部削ぎ落とした方が良い。しかし、私みたいに「ライター塾に申し込んだのにレポートで躓いている人」の記録もあってもいいかもしれないと思い直した。
こんなに書けないってことはライターとしての適性がないってことだ、それをわかるための自分への投資だったんだよ、という声が聞こえてくる。
「そうだよね」と思う。
でも私は最後まで受講したいし、少しでも今の自分が良くなる方に進みたいから、まだ諦めない。