レディ・ア・ゴーゴー‼︎2023
千秋楽から明日で1週間が経ちます。
本当に早かった。一瞬でした。
舞台に立つ事が当たり前ではないと感じたこの3年間。
私はお芝居等の専門学校へ通ってました。
なので、お客様の目の前でお芝居する経験はありました。
でもそれは2020年の1月の一度だけ。その後はお客様の目の前でお芝居が出来ない状況が続いてました。
卒業後は、沢山オーディションを受けてついに掴み取った舞台が今回のレディゴでした。
(商業演劇初舞台✨)
3年間、人前で何か演じたくて、表現したくて。
でも出来なくてそんな日々が続いてた中での合格のお知らせでした。
専門時代の同期が過去に出演していた作品だったので、レディゴはお客さんとして二度観劇していました。なので、ストーリーやどのような舞台かは知っていました。
だからこそ、「あのダンス、踊れるのか、。」とか「えっ、寿千尋?憑依?腹黒?自分できそう?」なんて思ったりして、、。
でも!とりあえず受かったのなら思う存分楽しんでいきたい気持ちが大きかったので稽古始まる前まではワクワクしていました。
顔合わせの日、なんという事でしょう!✨
みんな最高に素敵な人達で、初日からこんな幸せでいいの?と思うほど良い人しかおらず。
稽古もとっても楽しくて、いろんなお芝居を観ては学びを繰り返しとても濃い日々を過ごさせていただきました。
私が演じた寿千尋役に関して、彼女とはとても近しいものがあると感じていました。
最初は、千尋が狂ってしまう所は今までにやった事のないようなお芝居だったのでとても楽しんでやっていました。笑
寿千尋、彼女の中にある友達への想いとか彼氏への想いとかそういうのを考えては、ズーンと暗くなる日々。
でもそんな時でも私には最強の味方が側に居てくれました。Wキャストのえりりん。ずっと寄り添ってくれました。
同じ役だからこそ私があまり言わなくても、察して沢山話を聞いてくれました。
大好きすぎて、話が合いすぎて、はじめましてから3日後には既に一緒にいた。😏
あとね、千秋楽後にロビーで会ったのね。もう姿見た瞬間号泣。2人で大号泣してました。笑
そして私が出てくる物語、カメラチーム。
最後の最後までどうしたらこの3人の日常を見せられるかとか、佳子と貴子と千尋のバランスを見たりして衣装も各々こだわって。
佳子役のおきょと貴子役のあっすーと3人の掛け合いのシーンを作ってる時はとても楽しかった。最高にふざけた時もありました。笑
加茂さん役のなーたは劇中で一瞬しか関わってないけれど、沢山アドバイスしてくれたり3人の掛け合い観て、面白い!なんて言ってくれた事も多々あって。なんだかんだで休憩中も一緒にいる事が多かった方々でした。
大好きというか感謝したい方々。
Team Macaronのみんな。
もう毎稽古が初めての経験で私はみんなに付いていくだけで精一杯で、でもそんな私に優しく接してくれて、支えてくれた大切な仲間です。
大変な時も、楽しい時もいつも一緒にいてくれたみんな。
話を聞いてくれたり、何も言わずに抱きしめて慰めてくれたし、自分では気付かない良い所もちゃんと言葉で伝えてくれた。
そしてInstagramでも書いたけれど
「大丈夫。」
この言葉を沢山の人が言ってくれました。
大丈夫なんて言葉過去にも何度も言われた事があるけれど、今回はいつもと違くてこの言葉に何度も救われました。
とても長くなってしまいました。。
最後に、この舞台をずっと支えてくださった演出の伊勢さん、三国さん、制作のまさごんさん、振付のえみりさんをはじめ、スタッフの皆様、先輩レディの皆様、舞台を私達を応援してくださる皆様、私達を支えてくれた家族の皆様には感謝申し上げます。
39人みんな大好きです。
またいつか、、。