宇和島市の道の駅 きさいや広場
うわじま市民ライターのヒロさんです。
今日は、宇和島市の道の駅「きさいや広場」の魅力をご紹介したいと思います。
道の駅 きさいや広場
愛媛県宇和島市弁天町にあるきさいや広場。
「きさいや」は、宇和島弁で「おいでやー」と言う意味があり、みんなが集まる広場として地元から県外の方まで広く利用されています。
土日や祝日には家族連れのお客さんも多く、
駐車場はいっぱいになります。少し離れた場所に第2駐車場があり、すぐ近くで海を眺めることができます。
宇和島と言えばやっぱりじゃこ天!
入口の旗に書いてある通り、宇和島市はじゃこ天が有名です。
中に入ると揚げたてのじゃこ天のいい香り。
とにかく、揚げたてのじゃこ天はめちゃくちゃオススメです!まず、スーパーで売っている見た目とは違います。
熱々の油の中にすり身を入れると、みるみる膨らんでぷっくりと大きくなります。
買ったばかりのじゃこ天は、袋から出しても熱々プルプルなので手に持つのは難しいです。私はキッチンペーパーに包んで、かじりつきます。
噛んだ瞬間、「じゅわぁ」と染み出る油の甘みと、すり身の塩気が最高。少しジャリジャリとした食感で食べごたえあり♩
思わず冷たいビールが飲みたくなります🍺
お酒のつまみでも、おかずとしても存在感のある1品ですね。
お隣のあこやひめでは、真珠の貝柱を使ったパールコロッケも販売されており、こちらも美味でございます。
宇和島の名産物
地元農家の方が育てた野菜や果物が集まってきます。他にも季節の花やしきび、お惣菜や手づくりお饅頭など、生活に必要な品々が並んでいます。また、鮮魚店も数店舗あり、新鮮な魚やお刺身、さつま汁セットやお惣菜など美味しそうな食材がいっぱいです。
ご覧の通り、みかんジュースだけでも種類が豊富です。甘みの強いもの、酸味があり後味がスッキリなものなど、お好みの味に巡り会えそうですね。
鮮やかなオレンジから真っ赤なブラッドオレンジまで、見た目が綺麗で飲み比べしたくなります。
宇和島市の名物、牛鬼。
顔は牛とも鬼ともつかない形相で、胴体は牛を、尻尾は剣をかたどった練物であると言われています。地域のお祭りで家をまわってきますが、長い首を玄関に突っ込み、顔をカタカタと動かすことで「悪いものを追い払う」と祖母から聞きました。
「色々あるけん、いっぺんきさいや」
1度では語り尽くせない、宇和島 道の駅
きさいや広場。広場ではイベントが開催されることがあり、幅広い年齢層の方が遊びに来られています。
道の駅は、どこも地域の魅力がいっぱいで
「今日は何があるかな?」と新しい発見を楽しむワクワク感がありますよね。
宇和島市の道の駅「きさいや広場」にも、ここでは紹介しきれなかった発見が、きっと待っています。ぜひ、ワクワクを探しに出かけてみてください。商品だけでなく、宇和島の人のあたたかさにも触れてみてくださいね。
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