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ファンミのこととトラムのこと~28日は特別な日。特大の感謝を込めて♪~
こちらは、9月28日(土)に行われた俳優駒木根葵汰さんの「きいともファンミーティング」にまつわるかなりふんわりした感想と、新原泰佑くん主演舞台「球体の球体」を観られなかったことについての感想(え、新しくない?観た感想じゃないんだぜ笑)です。
ちょっとだけネガティブなことも書いたり書かなかったりしているので、お気を付けくださいませ‥‥というか自分用の記録&感謝を述べたいだけなので相変わらず何も面白いことはございませんで…
コロナにね、かかったんですよ!(突然すぎる)
9月21日、新原君の舞台「球体の球体」を観に行く直前に体調を崩して、検査したら陽性…一番しんどい時は超えていたものの、電車2時間乗って、劇場に入るまでに、自分もしんどいしほかの方にご迷惑になるような行動はとれないではないか…
いやー…泣いた。
そんなことでいい大人が泣くなよ!って感じかもしれないんですけど。いや、泣くつもりなんかホントになかったのだけど、勝手にポロポロ涙が出てきて、しばらくものすっごい気持ちが落ちちゃってました。
なので、28日の駒木根さんのファンミに対しても、ものすごいやさぐれた考えになってしまって……行く気持ちになれなくなってしまったというか…
ファンミの申し込み以前に、ちょっと詳しい理由は言えないのですが
「葵汰君のファンです」とか
「葵汰君が好きだな」とか
自分が言っていいのかな、っていう気持ちがずーーーーっとあって(なんなら今もあるかもしれない)
なので、ファンミの当選メールが来た時も「当たった」とも「行きます!」とも言えなくて、当日もご一緒する方はいても「こっそり行ってこっそり帰ってくるから!」と仲良しの方にはこぼしてたりしました(笑)
そんな気持ちでいた+コロナにかかって気持ちが沈んでいたので、大丈夫かなと思いながら参加させていただいたファンミ。
行ってよかった!!!!!!(それを人は tanjyun と言ふ)
葵汰君の雰囲気がとても優しくて柔らかくて……もっと面白い感じて登場されるのかと思っていたもので、「そ、そういう雰囲気でいらっしゃるのね――――!」と口を半開きにして拍手し続ける始末。
お洋服もあまりにステキだった…服に負けない人よね……
ホリプロさんの他の俳優さんのイベントのレポをよく目にしていたのでなんとなく「こんな感じになるかな」という予想はしてたけど、何より葵汰君と、葵汰君の周りの方たちのステキなご関係を垣間見せていただけて「楽しく幸せにお仕事していってほしい」と、そういう気持ちが強くなったイベントでした。
どこに座っていても物理的な距離としてご本人を近くに感じることができたし、高垣さんといういつもラジオをご一緒している旧知の方がいらっしゃったこととかも相まって「これが自然体の感じなのかな?」っていうのを感じられて(もうほんとひたすらに掴めない人だなって印象が強いもので…)こちらもとてもリラックスして楽しませていただけて、やさぐれた気持ちが丸っこく丸っこくなっていったこと、本当に感謝してます。
最後にいただいたサプライズにも信じられないくらい幸せにしてもらってしまって、これからもこっそりと(?)応援させてもらっても良いですかの気持ちで一杯…なんというか誰に対してもそうなんだけれども、深くファンになりすぎたくないという気持ちがあって(自分が未熟者すぎるので)、そんな自分だけれどもこっそり好きでいることを許してくださいな、って。
葵汰君楽しい時間をありがとうです。
どうかたくさんの幸せが葵汰君に訪れますように!
ファンミが終わって、何人かの方とお会いしたんだけれども、皆さん「体調大丈夫?」とお優しい言葉をくださって、それが本当にとてもとても染みてしょうがなかった。
そこからご一緒の方に誘っていただいてトラムに向かうことを何人かの方に直接&メッセージでご報告したら、皆さん「観れるといいね!」と言ってくださって、とてもとても心が温かくなってしょうがなかった。
トラムに着いた時にはすでにお二人の方が並んでらっしゃって、どうなるかわからないけど、この位なら当日券も買えるかな?ってちょっと腹ごしらえして(なんか不思議と、味は全然しないはずなのにおいしかったんだよなぁ)(コロナで見事に嗅覚と味覚をやられた女)またお二方の後ろに並んでいたら、トラムの方がお二人静かに出ていらっしゃって
「本日の当日券は3枚のみになります。キャンセル待ちはほぼないと思われますがご希望の方お名前お伺いいたします」
っておっしゃって。
ご一緒してくださった方は「入ってください」と言ってくださったけど、今日ここまでご一緒してくださって、その前もずっと体のことなどたくさんお声をかけて下さっていたその方を差し置いて「私だけ入ります」とはどうしても言いたくなくて、後ろの方にお譲りして、二人でキャンセル待ちを選択。結果としてキャンセルは出なくて……
観劇には至りませんでした。
でもそれってすごいこと。当日券が全然ないって、盛況ってこと。本当に魅力的な舞台である証拠だし、その時点で晴れやかな気持ちが大半を占めていたから、悲しい気持ちはあまりなくて。「まだまだ未熟者故、トラムの中へ入ることは早かったか…」という気持ち(笑)
キャンセル待ちをしてた時、ロッカー前の椅子に座ってたんだけど、チケットを持って入ってくるお客さんや、トラムで働く黒スーツの方たち、脚本・演出の池田さんや関係者の方で静かにざわざわするホールの様子がとてもいい雰囲気で、ここに入れただけでも良かったなぁって心からそう思えたので、良しです。
どんな内容の舞台だったかはわからないし、もしかしたらこの先「やっぱり観たかったなぁ」って切なくなる時がまたくるかもしれないけど、全部が全部とても貴重な経験だったなって感情です。
自分の気持ちの流し方とか(ムーディ…)、温かい言葉をいただけてありがたかったこととか、味覚も嗅覚もなかったけどトラム近くのカフェで食べたシャインマスカットのタルトが「おいしかった」こととか、もちろんもちろん葵汰君にお会いできたことも全部全部、特別な思い出です。
もしかしたら、熱しやすく冷めやすい私を見越して新原君が「また舞台に立つからそれまで好きでいてね」って、言ってくれてるのかもしれん!!
(まさか)(そんなまさか)(それはないぞ)(でも好きだよ新原君)
こんな未熟者の私に、たくさんの感情と経験をくれた葵汰君と新原君、それからXで繋がってくださっている方たち、フォロワーさん以外でもコロナのポストを見てお優しい言葉や反応くださった皆様、本当に本当にありがとうございます。とにかく皆さんに特大の感謝と、幸せが訪れますように!という強い想いだけ詰めて書かせていただきました。
これからもお二人のこと、応援させてください。
葵汰君と新原君が俳優としてさらに大きくなってご活躍されていくことを、心から願っています。
幸せな9月28日、ありがとうございました。