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【ヤフオク】正規品でも違反申告?対処は●●●で冷静に

皆様ごきげんよう、月利改善アドバイザーのミズサワです。

いや〜、本当もう秋めいてきましたね〜。湿気がなくなってだいぶ過ごしやすくなりました。

とても素敵な季節になったわけですが、我が家では下の子が見事に風邪をひきまして、家庭内パンデミックが起こりそうなというか起こる予見しかありません。

いや間違いなく起こるでしょう。

来週、上の娘が幼稚園の芋掘りを超楽しみにしてるのでなんとか食い止めたいところです。

ということで本題。

今回は「ヤフオクの違反申告」についてです。

メルカリからヤフオクに販路を拡大すると誰しも一度絶対に経験します。

初めて来るとマジで超びっくりしますよね。

私も初めて来た時は、「え?わたくし気づかぬところで何かやらかしましたでしょうか…?」と超ビビりました。

スモールで運営している個人アカウントをだからこそ、細心の注意を払って出品いるはずなのに「やらかしちまった!」と。

だって自分の身銭を切って仕入れているのに、違反商品を出品してアカウント停止になんてなったら最悪ですし、商品の原価も回収できないわけですから最低最悪、極まりないわけであります。

で、この違反申告されたらどうすんの?は結論から言いますと「フルシカト」で大丈夫です。

とはいえ、本当に無視して大丈夫?と不安になると思いますので原因を解説していきます。


そもそも「ヤフオク」の違反申告とは?

まず、ヤフオクの「違反申告」について説明します。

違反申告とは、ユーザーが特定の商品や出品者に対して「この商品は何らかの規約違反をしているのではないか」と運営側に報告する機能です。

この機能は、知的財産権の侵害や不正な商品、虚偽の情報が記載された商品など、ヤフオクの規約に違反している可能性がある出品物を見つけた場合に「入札者側からの申請」で利用されます。

ちなみに、実際の違反申告を申請する画面はこんな感じ。
①商品ページの下部に「違反申告」という箇所があるのでここをタップすると↓

②こんな感じで違反申告を申請できます。

お察しの通りこの違反申告というのは必ずしも正しいとは限らず、「嫌がらせ目的」で行われるケースもあります。

もともとを違反してる人は当然ダメですがそれ以外の真面目に出品しているのについてくる場合はほとんどが「嫌がらせ」。

この目的は2つのことが考えられます。

  • 同業者がライバルを減らすために(出品を取り消してもらうために)やる

  • オークションで落札できなかった時に腹いせでやる

私の場合、特に顕著だなと思ったのが、1円スタートで出品キャンセルした時です。

ヤフオクは落札される前に出品取り消しをすればキャンセルできるので、イマイチ競り上がらない時は出品取り消しをします。(落札後はダメ)

あくまで私の推察に過ぎませんが、「落札できた!」と思った入札者が腹いせにやるってパターンは最も多い感じがします。

まあ、気持ちは分かるっちゃ分かる。

こんな場合はガチで注意が必要

規約違反の可能性

気付かぬうちにガチで規約違反している場合もあるので、一応チェックしてもいいと思う。

私は中古アパレル品をメインに扱ってるので他の家電とかの規約は知らずに、iPhone を普通に出品したら必要事項が入っていなかったためリアルに事務局に削除されました。

こういったこともあるので一応ざっくりでもガイドラインはチェックしておいた方がいいです。

▼ヤフオクガイドライン

ガイドラインに違反していないと確認できたら

「購入者が不安に感じることを避ける」ため、次のことを徹底しましょう。

  • 商品の証明書や購入証明書を掲載する

    • あればギャランティ(購入証明)は必ず掲載すべき。またですね、ハイブランドを扱う場合は、真贋のポイントとなる部分「製造番号」や「ブランドネームの刻印」などは必ず掲載しましょう。

  • 不安に感じるディティールを写真と文章で伝える

    • 「購入者側の安心感=事務局側の安心感」と捉えましょう。写真の枚数は少ないより多い方がいいです具体的には中古品なので最低13枚は必要です。実際あった方が高く売れます。

    • 加えて商品説明に写真ではわからない不良箇所を追記しましょう。

この中の「伝える力」というのは非常に重要。もし自分が購入者側だった場合、不良箇所とか商品の状態がわからない時ってかなり不安に感じてしまいますよね。

ここに関しては特にヤフオクだからっていうわけではなく商品を販売する時の基礎になってきますので、あくまでもお客様の立場に立って商品の掲載をしていきましょう。

だってさ、お客様側からの情報って「写真」「商品説明」だけですからね。

これをやった上で、競合や嫌がらせ目的で全く根拠のない違反申告を受けることがあった場合はフルシカトでオッケーです。

自分が正当性をしっかりと証明できるんであれば全く問題ありません。

私はですね、昨年の12月に1ヶ月間出品するたびに全ての商品に違反申告がされたことがあり、根も葉もなくてもこれだけ大量違反申告されたらさすがにペナルティとかありそうだなって思ったんですけどありませんでした。

出品点数で言うと170点ぐらいですかね。それでも全然問題ありませんでした。

基本事務局は何もしてくれない

明らかに嫌がらせということがわかったので、さすがに毎回申告されるとムカつくからヤフオクの事務局に問い合わせをしたんですが「違反申告は規約違反に対して必要なことだから、嫌がらせ目的であっても対処はできません」と回答がありました。

だからしゃーないね。

ヤフオクで販売していく上ではアクセサリーみたいなもん。

付き合っていくしかない。

まとめ

結論、正しく出品しているのなら「ガチフルシカト」で全然問題ありません。

そんな取るに足りない嫌がらせに1ミリも動揺する必要はないのです。

とはいえ、一度もガイドラインをチェックしたことがない人は自分が販売するプラットフォームですから一度はチェックすべき。

また、自分の専門外の商品を出品した時に違反申告を食らった場合は一応ガイドラインはチェックしておいた方がいいです。

ガチで違反してる可能性あるんで。

ということでヤフオクで違反申告きたらどうすんの?でした〜。

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