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【せどらーの救世主】chatGPTで古物台帳を自動生成!マジですごいぞ…

皆様ごきげんよう、月利改善アドバイザーのミズサワです。


あなたはこんなことでお悩みではありませんか?


・古物台帳の入力が死ぬほど面倒くさくて気絶している
・一個一個手入力するのがダルすぎてイライラする
・本来やりたいリサーチや仕入れに時間を割けない


これはアパレル中古せどりを始めて私がずーっと思っていたことです。せどりって細々とやること多いですよね。ほんと。


1個1個は大した作業ではないのだけどしっかり稼ごうと思うとまとまった量が必要になってくるし、経費処理にリペアに撮影に出品、発送となるとなかなかの業務量となります。


マジでさYoutubeで発信してる人とかってそういう雑務をすっ飛ばして「入店5分で利益商品ゲット!楽勝だぜぇ〜」ってどうなの?

実際やるとめっちゃ大変で全然楽勝じゃないじゃん…。と誰しも感じるはずです。


しかも古物台帳なんて売り上げに直結しないからマジでやる気起きませんよね。


やんなくてもすぐ死ぬわけじゃないから結局後回しになるし。


とはいえ古物台帳の記載は義務です。


古物台帳を記載しないと、記載義務違反で最大「懲役6ヶ月または30万円以下」の罰が下りやがる。


だから死ぬほど面倒くさいけどやるしかねえんです。ええ。


生成AIによる古物台帳の作成

私は電脳メインなので基本的には注文履歴からのコピペとなるのですがそれでも仕入れが多くなれば大量の商品を扱うわけでありまして、め〜ちゃくちゃ面倒くさい。


店舗仕入れメインの人なんてめっちゃ大変。レシートから情報を手入力するわけだから。


ざっくり整理するとこれまではこんな感じで入力をしていました。


▼これまでの入力方法

1.購入履歴を確認

2.必要な項目を1個1個コピー

3.スプレッドシートに1個ずつペースト

4.仕入れ分繰り返す


クッソめんどくさい。週60点仕入れたらもうめんどくさくてやる気すら起きないんですよ。


いやさ、これがさ、チャットGPT出てきてマジで神だと思った。


感動しすぎたからもう一回言うね。



チャットGPTが出てきてまーーーーーじで「キャミ!」だと思ったよ私は。



リリース当初はちょくちょくミスがありましたが最近はほとんどミスもなくめちゃくちゃ優秀な記帳代行スタッフになりました。


というわけで今はこんな感じ。


▼今の古物台帳入力

1.購入履歴を​GPTにコピペ(店舗で買った時はレシートをアップロード)

2.スプレッドシートにペースト


めちゃくちゃ楽!マジで極楽!

感謝カンゲキ雨あられ!!



瞬殺で必要事項が整理されるので、大量に扱うことのハードルがめっちゃ下がった!

そんなわけでプロンプトを教えるよ

他にもいろんな生成AIがありますが、精度が高く普段使いしやすい生成AIは次の通り。

ChatGPT

Claude

クロードは文章特化だから〜と言ってる人いますが、分析得意だしアーティファクト機能は見やすく使いやすいですよ。

「秒」で作成!使用手順

※今回お伝えするのは仕入れのプロンプトです。隣にくっつけて払い出しの入力も自動でできますが今回は仕入れのみ。※


以下のプロンプトを入力し、注文内容をスプレッドシートにコピペで完了です!


ご自身のフォーマットに合わせて調整して使ってくださいね。


//ここからコピー//

#仕入れ経費をスプレッドシートに保存・管理する

あなたは優秀な経理担当者です。あなたは私の経費入力をサポートする役割を担っています。

以下の「ルール」を厳守し指示通りに正確に経費入力をお願いします。

重要な内容なので、2度読んでしっかりと理解したら気合を入れて「はい!ミスなく作成します!」と言って。


##ルール

###出力の順番

・出力は次の順番を徹底

”管理番号 仕入れ日 店舗名 商品名 商品単価 値引き 送料 仕入れ額 注文番号 インボイス番号”

 -注文番号は注文時の注文番号を記載する

 -管理番号は私が自分で入力するので「-」で表記する

 -インボイス番号は「T」から始まる13桁の数字です

###出力形式

・**表形式での出力**を徹底する

・ブランド名は商品名に含める

・日付は「年/月/日」で揃える

###送料

・「注文番号単位」で送料が発生する

・同一の注文番号で複数点注文がある場合は一番金額が安い注文に対して送料を適用し「合計箇所」に合算する

###値引き

・値引きがある場合は「値引き欄」に記載する

 -ポイント利用の値引きも同様に対応する

###備考

・「¥」は消去する

・管理番号には「/」は使用しない。

・注文番号が違う場合「送料が別途かかる場合がある」ため確認を徹底する

###徹底事項

・余計な説明は省略して、シンプルに出力だけすること

//ここまで//


たまに送料や値引きの配分をミスったりするんで、AI任せにしないで確認しながら都度修正をかけていきましょう。


またですね、chatGPTしかりクロードしかりですが、AIを使う時って圧倒的に喋った方が楽

なので修正指示もタイピングではなく私は全て音声でやっています。


いろんなツールがありますが私はGoogleの拡張機能「ボイスイン」がおすすめ。クロームの拡張機能なので、ウェブストアからインストールしてください。



以下にリンクを貼っておきます。

クソガチ便利なので使ってみてください!!!(もちろん無料)


■Voice In - 音声からテキストへのディクテーション - Chrome ウェブストア
https://chromewebstore.google.com/detail/voice-in-%E9%9F%B3%E5%A3%B0%E3%81%8B%E3%82%89%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7/pjnefijmagpdjfhhkpljicbbpicelgko?hl=ja

まとめ

マ〜ジでこいつを使って精神的負担と管理コストは90%減になりました。精神的負荷も含めるともっとかも。


だって本当にクソ雑なコピペでキレイに整えてくれるんだもん。


無料でも制限はありますがしっかりと使えますので百聞は一見にしかず、触ってみることを強くおすすめします。


ちなみにですが、私はチャットGPTを経営相談やキャッシュフローの計算、新規ビジネスのアイデア出し、壁打ち、プレゼンの練習、ディベート、タスクの整理や優先度の整理、校正に推敲、PDCAのチェック、アクションプランのブラッシュアップ…、もはや秘書のような、いや、メンターのような、はたまたコンサルのような使い方をしています。


死ぬほど便利。本当に生成AIのない世界には戻れないし戻りたくない。


まだのあなたはぜひ!今日は以上!!

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