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【Hookah Haze ~フーカーヘイズ~】初見プレイレビュー/DEMO版 switch

はじめましての方ははじめまして、こんにちは、もしくはこんばんは、雪音です。

日々刺激を求め、switch内のショップを拝見して回るのがゲーム好き筆者の密かな趣味。

2週間ほど前、何か面白いインディーゲームはないかといつものようにセールを漁っていた頃。
様々な面白そうなインディーゲームを見つけたが、その中で気になった中の一つがこのHookah Haze(フーカーヘイズ)。

シーシャやタイトルからして聞き慣れない単語で最初こそ戸惑ったものの、内容を見て直感でこれは面白そうだと思い、体験版があるとの事で筆者はダウンロードを決意する。

筆者なりにあらすじをまとめるとこうである。

余命わずかな主人公・炭木トオルはシーシャ(水タバコ)屋『Hookah Haze(フーカーヘイズ)』の店長となり、シーシャを提供しながら個性豊かな3人の女の子たちと対話していく。


ちょっと危うげなモチーフの店で訳ありの可愛い女の子3人と戯れたがるとか、今年の私は疲れてるんか……!
(筆者はちゃんとバニーガーデンもプレイ済みです🐰)
あと先が長くないのにタバコなんて吸って大丈夫なのか……?!

と思いつつプレイしてみたら想像以上に面白く、中毒性も高かったので少しでも多くの方に知ってもらいたいと本記事の制作にあたった訳です^^

(※筆者はソフト情報をよく拝読していなかったため想定外の箇所でリアクションをしてる場合があります。ご了承ください)


それではどうぞ。

アニプレックスさん!

先月末に配信終わっちゃったけどマギアレコードでよくお世話になりました!(余談)
他のソフトも見てみたのですが、Switchでの完全オリジナルキャラ作品はこれくらいみたいですね。

DEMOで流れる時間は2日間
よく見ると端に薬が……!
未来の話の可能性もあるもんね

このホーム画面(?)が何とも現代的でオシャレ。
なとりさんの『overdose(オーバードーズ)』が流れていそうな雰囲気。
プレイヤーでゆったりとしたBGMも流れている。
初っ端からこのグラフィックのセンスの良さ。

あと主人公がめちゃ中性的で可愛い。
髪の毛もロング。

もっと主人公キリッとしてガタイがいい人だと勝手に解釈してたんで。

ここでシーシャのフレーバーを選択

美味しそうなスイーツがある〜!って思うんですけどこれがこの店で扱うシーシャ(水タバコ)なんですよね。
水タバコとは聞いたことないんだけどどんなものなんだろう。
フレーバーと聞くとつい釣られていきそうですが……私は一応一生禁煙目標の身、憧れだけで留めておきます。

操作がよく分からなくてテキトーにぽちぽちイジっちゃう

なんとゲームの中でSNSが扱えちゃうんですね。
そういうのって夢あるよなあ。
アイコンも作り込まれていて本当に可愛い。
まずは無難に悪魔的ゼロカロリー(スイーツ風味)を選択。ポチッと。

常連だからなんだろうけど、(ゲーム的に見たら)最初からSNSで女の子3人と繋がりがある主人公とはお主何者だ……?

特にチュートリアルやあらすじの説明があるわけではなく、ストーリーが淡々と進んでいく。
製品版だと何かしら説明があるのか、謎。

何やら上機嫌な可愛いお客様が来店

今気づいたけどこのグラフィックドット絵なんだね(今気づいたんか)
絵が綺麗すぎて全然気づかなかった……!
こういうレトロポップ調のグラフィック、現代のゲームぽくて私は好きです。

十字キーでネオンのカラーも調整できるんですね

ちなみにネオンの明るさも調整できる。細かい。

シーシャの材料を選んでいく

操作に慣れないうちは間違ったボタン連打ですいすいと進んでしまうのでそこは要注意。
フレーバーのレシピは先程の投稿画面にも載ってたのでここは簡単かと。

完成。
ふーっ

この煙の2Dアニメーションがなんともヤミツキになる。

満足してもらえて何より。
これは自己承認欲求強めメンヘラ系の匂い……!

この子の闇はなんかわかるな。
あなたさっきDMで過剰にかまってちゃんしてましたね??

ある程度対話を終えるとホースの交換が入る。
炭の数で煙の量を調整するのだが……

これがムズい。何せ説明もなく素人なものでとにかく勘で炭を置くしかない。

ふーっ

なんとか成功。3個で合っていたようだ。

あむちゃんのお歌の練習に付き合うことに。
あむちゃん意外とキッパリとした低音ボイス。

なんとここで不意打ちで神曲。
中毒性がやばい。
歌詞がメンヘラぽくてちょっと刺激が強い箇所があるかも。
でも可愛い。

私も。
ログ送りと曲の終わりが合った時の心地よさ。

あむちゃんの曲を聴いてたくて慎重にログ送りしてたら初見で合っちゃったんですよね!奇跡!

か、彼は病人ですから……。
ここで店内での会話は終了。
すごく来てほしそうなあむちゃん。
仮に行けたとしてもこの先いつか行けなくなるかもと考えると、互いに辛いだろうし胸が痛い。
こうして一日の営業が終了。

なんというか……バニーガーデンとは対照的な重さが。
あっちは主人公が解放されてハッピーエンドに向かっていくけど、こちらは主人公の境遇的にも先行きに不安を感じる。
それも含めてこの先を見てみたい気もするけどね。

あむちゃんのソロライブにトオル君が見ててふとした瞬間に消えるみたいな想像をしてしまった…!(やめろー!)

すこし長めになってしまったので分けて2日目の様子はまた次回。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ではまた。

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