「穴 音楽 a Beautiful Archive」2024年9月30日の日記
ドーナツホールのMVが新造されて発表された。
かっこよすぎる。色褪せない曲に新時代のMVが付くことで、聞いたことあるのに新鮮に楽しめたのはとてもすごいな。カラオケにも追加されてほしい……けど、過去のほうは消さないで、パターンを選ばせてほしい!!!昔のもあれはあれで好きなので!!!
他には、プロジェクトセカイのアニバーサリーソングとして「熱風」を聞いた。
4年か。もうそんなに経ったんだ。高校生から始めたプロセカも、自分はもうターゲット層から外れてしまったような気がする。それでも曲は聞いちゃうな。本当に良い。
こういう時に、主人公組(今回歌っている人たち)の中に推しがいる人は、本当に恵まれていると思う。アニバーサリーソングは毎回この主人公組が歌うから、プロセカのトロの部分を毎年貰えることになるのだ。ありがとう小豆沢こはね。推してて良かった。
それにしても、周年だとしてもソシャゲ課金はしたくなくなっているからすごい。VRChatのアバターに使いたいというセーブがかかっている気がする。キャラは好きなんだけどね。
ブルーアーカイブのイベントストーリー「五塵来降」を読んだ。
前のイベントと地続きもので、山海経という学園の深堀をするイベントだった。要約すると、奥の黒い女の子がマッドサイエンティスト率いるクーデターに遭う話。
話の内容は長いので書かないが、今回のテーマは、山海経という学校が守るべき「伝統」と、新たな風を受け入れる「改革」を前にして、君主という絶対的な存在は、学校のためにどう在るべきかという、責任を持つものとしての葛藤を描いている。
特に良いのがキサキとカグヤとの掛け合いだ。
キサキ……山海経の主。クーデターに遭っている。挫折を経験したが立ち直った。
カグヤ……山海経高級中学校の京劇部部長。長年受け継いできた伝統を守ることに固執し、変革を進めるキサキに対し、クーデターの火付け役として対立。一度は牢屋に放り込まれるも、黒幕の陰謀により釈放された。
この前提で、以下を読んでほしい。
このイベントでは一貫して、「伝統とはなんだろう」「歴史とはなんだろう」「伝統を守る責任者は、どう導くべきか」を主軸にして物語が進行する。ここのやり取りで、キサキが悩みに悩んだ問題の結論を、まるで自分にも言い聞かせるように説くのだ。これが本当にかっこいい。
それにしても、よくもまあこんなに中国を上手く表現できているなと思う。創作をする上で、ここまでディテール深く設定を作れたら、それは説得力ある物語になるよなぁと思う。
面白い世界だ。学生に戻りたいとは微塵も思わないが、こういう夢を叶えられるコミュニティだというのは素直に衝撃だ。あるのか……。ただ屋台のラーメン屋台ナツホールのMVが新造されて発表された。

かっこよすぎる。色褪せない曲に新時代のMVが付くことで、聞いたことあるのに新鮮に楽しめたのはとてもすごいな。カラオケにも追加されてほしい……けど、過去のほうは消さないで、パターンを選ばせてほしい!!!昔のもあれはあれで好きなので!!!
他には、プロジェクトセカイのアニバーサリーソングとして「熱風」を聞いた。

4年か。もうそんなに経ったんだ。高校生から始めたプロセカも、自分はもうターゲット層から外れてしまったような気がする。それでも曲は聞いちゃうな。本当に良い。
こういう時に、主人公組(今回歌っている人たち)の中に推しがいる人は、本当に恵まれていると思う。アニバーサリーソングは毎回この主人公組が歌うから、プロセカのトロの部分を毎年貰えることになるのだ。ありがとう小豆沢こはね。推してて良かった。
それにしても、周年だとしてもソシャゲ課金はしたくなくなっているからすごい。VRChatのアバターに使いたいというセーブがかかっている気がする。キャラは好きなんだけどね。
ブルーアーカイブのイベントストーリー「五塵来降」を読んだ。

前のイベントと地続きもので、山海経という学園の深堀をするイベントだった。要約すると、奥の黒い女の子がマッドサイエンティスト率いるクーデターに遭う話。
話の内容は長いので書かないが、今回のテーマは、山海経という学校が守るべき「伝統」と、新たな風を受け入れる「改革」を前にして、君主という絶対的な存在は、学校のためにどう在るべきかという、責任を持つものとしての葛藤を描いている。
特に良いのがキサキとカグヤとの掛け合いだ。
キサキ……山海経の主。クーデターに遭っている。挫折を経験したが立ち直った。
カグヤ……山海経高級中学校の京劇部部長。長年受け継いできた伝統を守ることに固執し、変革を進めるキサキに対し、クーデターの火付け役として対立。一度は牢屋に放り込まれるも、黒幕の陰謀により釈放された。
この前提で、以下を読んでほしい。














このイベントでは一貫して、「伝統とはなんだろう」「歴史とはなんだろう」「伝統を守る責任者は、どう導くべきか」を主軸にして物語が進行する。ここのやり取りで、キサキが悩みに悩んだ問題の結論を、まるで自分にも言い聞かせるように説くのだ。これが本当にかっこいい。
それにしても、よくもまあこんなに中国を上手く表現できているなと思う。創作をする上で、ここまでディテール深く設定を作れたら、それは説得力ある物語になるよなぁと思う。

面白い世界だ。学生に戻りたいとは微塵も思わないが、こういう夢を叶えられるコミュニティだというのは素直に衝撃だ。あるのか……?ただ屋台のおでんをつつくだけのワールド……。
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