「薄い……薄いねぇ……」2023年11月20日の日記
相変わらずテストとmmdでいっぱいの日々が続いておりますね……。皆様お元気ですか……。
実は今日、レポートの提出期限である。出せなかったらちゃんとやばい。
それでもmmd触りたい気持ちが強い。これが現実逃避的な側面を含んでいるのかはわからないけど……。
mmdに触れていると「こういうの欲しいなぁ……」ということが結構ある。その度に検索をかけると、絶対にそのプラグインが存在していて面白い。しかも、そのどれもが無料だという。
優秀な人が自分で問題を解決し、それをボランティアで流してくれている環境。これは結構すごいことだと思う。お金を取ってもいいプラグインは無数にあるというのに。
ray−mmdが無料なのとか、完成度の高いモデル(sour式とかつみ式とか)が当然のように配布されているのだから、本当に意味がわからない。無料で更新されるヴィンテージおもちゃで遊ばせてもらっている気分だ。
いつか作る側に回ってみたいな……と思う。ヴィンテージおもちゃをあげる側。知名度の代わりに影の救世主になるのはかっこいい。
プロセカのワールドリンクイベントが昨日で終わった。
事前告知では「ユニットのキャラクター全員がそれぞれの壁を越える話を描く」というものだった(意訳)
読んだ時はそういう風には受け取れなかった。
ディスっぽくなってしまうかもしれない。だが、間違いないのは、私のハードルより下に行っちゃったことは紛れもない事実だということだ。
私の中では、ワールドリンクイベントは「そのユニット内で一つの目標を達成する大掛かりな物語」だったり、「新しい目標を見つける物語」だったりするのかなという予想だった。長期スパンで展開するのも、きっとそれだけのボリュームがあるからなのだと。そう思っていた。
しかし蓋を開けてみればそういうことではなく。今までのイベントストーリーをキャラクターごとに4分割して、8÷4=2で、一人辺り2話分のフォーカスを当てて、最後にちょっと長い1話がある。総評としては、少し長いイベントストーリーだった。
新しい場所がセカイに生まれたことで、それを通して自分の中で考えを固める……。ニーゴのストーリーはそれを4回繰り返したものだった。
うーん…
なんか、そうじゃなくない?
わかるよ。私のハードルが高すぎたんだよ。まふゆの物語に一区切りつくと思ってたんだよ。でも、そもそも、それほどの大規模なものにはしない……ということだったんでしょ?そこを履き違えていた私に非があるよ。
でも、やはり中途半端ではあると思う。約2週間だ。2週間も同じ物語をやるのだから、それだけのボリュームを出す責任がある……とは私は考える。物語の良し悪しに関わらず、退屈なのだ。
これならもっと期間を絞って、少し長いストーリーにすればいいとまで考えてしまう。少し前の下剋上イベントは2時間半くらいかかるほどの長編だったのだ。それと今回が同じくらいなのは、純粋に物語の展開が薄すぎる。少なくとも、感想や過去の振り返りばっかりだった今回は、物語としての進捗は微々たるものであって、ここまで壮大にやるほどか……?と疑問が湧いてきてしまう。
次は1月にビビバスがワールドリンクイベントを行う。あの子たちは大目標のRAD WEEKENDを「越える」と言った。これが1人2話で終わってしまうのだとしたら、超えた実感が沸かないのでは……と不安になってしまう。
信じているぞ……!