「サークル発表会あんどポイズン」2023年9月13日の日記
昨日はサークルの発表会当日だった。
ステージの大きさ自体は小ぢんまりしたものだった。しかし私にとってはそれも大海原の如く広く見えていたけど。
歌うことは基本的に協力して自分たちを倒すものだと思う。フィギュアスケートのように加点を競う形式ではないため、最終的には「上手いっぽい」を目指すことになる。
約一ヶ月。長かった。何故かバンドリーダーになっていて、できる限りの統率をとって、何とかここまで来れた。表舞台に立つ人たちの凄さはこの何十倍にもなるわけだから尊敬する。「視聴者を喜ばせる」ことの難しさたるや。
終わったあとに、友人と「猛毒展」に行ってきた。
入口に指標があった。あまり知識がないから、これの例とか全く想像つかない。スズメバチってどれくらい?
※ここから先は昆虫などの画像も出てきます。
アデヤカキンコ。昔の人はこれが林檎に見えたの?林檎以外に比喩候補が無かったのかな。
(まあ、そうだろうなって見た目してるな)
でっけぇムカデ。どこにいるのか見回している時に視界に入って、「ヒッ」て声が喉から漏れた。日本にいなくてよかった。本当に。
水槽のレイアウトの中にドクロがあるの、展示としてはノイズっぽいけど、演出としては良いかも。私は淡々と見せてくれるのが好きだけど、何だかんだサンシャインシティってことだ。
かわいいネーミング。これで死ぬのはまったくかわいくない。
個人的優勝。キタマクラは文字通り「北枕」を語源にしているので、凶兆の暗喩としてかっこよすぎる。
オニヒトデ。これを創作では産めない。
めっちゃおもしろかった。他にもおもしろい生物いっぱいいたから見に行ってくれ!
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