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コロナ・ワクチン接種後遺症における血栓症について

肺血栓塞栓症とは、肺の血管に血のかたまり(血栓)が詰まって、突然、呼吸困難や胸痛、 ときには心停止をきたす危険な病気です。この病気は、長時間飛行機に乗った際に起きることもあり 「ロング・フライト血栓症」とか「エコノミークラス症候群」と呼ばれ、 マスコミにも取り上げられましたが、新型コロナウィルスやコロナワクチン接種でも同様の事例が多くみられます。

一般的な肺血栓塞栓症の原因は太ももやふくらはぎの筋肉の層にある静脈(下肢深部静脈)に血栓ができ、 その血栓が何らかの拍子に肺に到達して発症します。血栓ができる主な原因は足の血流が悪くなることですが、 特に次のような場合に深部静脈血栓ができやすくなります。

・寝たきりの状態
・下肢の骨折で自由に動けないとき
・心疾患、悪性腫瘍、脳卒中の既往
・高度の肥満
・脱水状態 等

対策としては、発生している血栓が小さいものであれば、抗血栓薬を使用して経過を見る場合が多いですが、 大きいものであれば下肢から心臓へ戻ってくる下大静脈にフィルターを設置して血栓が心臓へ流れ込まないようにします。 一般的には抗血栓剤も使用します。

上記は、あくまで一般的な肺血栓塞栓症についての予防と対策です。
現在、コロナやワクチン接種により起こっている血栓は上記とは別な要因と対策が必要かもしれません。

米エポックスタイムズの遺体衛生保全者 (防腐処理専門家)たちへの取材で「 2021年頃から以前にはない血栓が遺体の血液に見出されるようになった」というものです。

以下、記事の翻訳の一部です。
「これらの血栓は非常にゴムのような感触で、防腐処理中に使用する静脈から非常に長くみつかります。 それらはミミズのように見えます。これまでのキャリアでこのようなものを見たことはありません。同じ遺体から長さ 60センチの血栓と、少なくとも 30センチの複数の血栓を引き抜いた。」

このように、2021年以来、一部の人たちに、それまでの医学上での「通常の血栓」とは異なる一種「異常な状態が血液に起きている」ことがわかってきました。

遺体衛生保全者リチャード・ハーシュマン氏が遺体から発見した繊維状の塊。

これらの異常な血栓に関して、ユホン・ドン博士 (Dr. Yuhong Dong)が、これまで発表されている多数の研究論文を引用し、「血栓が作られるメカニズム」をほぼ完全に説明しました。

ユホン・ドン博士は、もともとスイスのノバルティス・ファーマ社の抗ウイルス薬開発における上級医学科学専門家でありワクチン研究のプロです。

まず、結論からいうと原因は「スパイクタンパク質」だとユホン・ドン博士は言います。しかし、そのメカニズムは単純ではなく、複数の要因によるとのことです。

メカニズムの一つがスパイクタンパク質が、アミロイド様物質を形成するという点です。アミロイドはある特定の構造を持つ水に溶けない繊維状のタンパク質です。

またCOVIDワクチンは天然ウイルスから配列が変えられており、元の天然コロナウイルスより最大で数千倍ほど多くのスパイクタンパク質を生産します。COVID ワクチンにより生成された異常な量のスパイクタンパク質により、通常の生理学的プロセスが「ハイジャック」されます。例えば、これらの異常な量のスパイクタンパク質は、凝固に対してさらに驚くべき直接的な影響を及ぼし、循環中のスパイクタンパク質の存在が血栓溶解プロセスの実質的な障害を引き起こす可能性があるとのことです。

詳しくは下記をご参照ください。

こちら、コロナ・ワクチン後遺症クリニックでイベルメクチンを取り扱っているクリニックです。ご参考まで




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