コロナ・ワクチン後遺症 自己免疫疾患の仕組み
自己免疫が異物や危険物質から体を守るためには、まず免疫系がそれらを認識 しなければなりません。このような物質には細菌、ウイルス、蠕虫などの寄生虫、特定のがん細胞があります。これらの分子を抗原と呼んでいます。抗原は細胞内にあったり、細胞(細菌やがん細胞など)の表面にあったりします。
それぞれの人の組織内細胞にも抗原が含まれています。しかし通常であれば免疫系は異物や危険な物質に対してだけ反応し、自己組織の抗原には反応しません。ただし、ときに免疫系が正常に機能しなくなり、自己の組織を異物と認識して自己抗体と呼ばれる抗体や免疫細胞を産生し特定の細胞や組織を標的にして攻撃します。この反応を自己免疫反応と呼び、炎症と組織の損傷を引き起こします。
自己免疫疾患には様々なものがあります。特に多くみられる自己免疫疾患には、 バセドウ病、関節リウマチ、血管炎などがあります。
今回のワクチン後遺症でも多くの自己免疫疾患が見られ、コロナワクチンを打てば打つほど免疫力が低下し、コロナにかかりやすくなることが英国のサーベイランスレポートに示されています。
サーベイランスレポートを分析された方の動画が以下になります。
抗体依存性感染増強(ADE)についても少し触れられています。
最近では、コロナワクチンを接種後体調を崩し、「コロナワクチン後遺症」なる症状(倦怠感、頭痛、歩行障害、記憶障害、ブレインフォグなど)を訴える人が増えています。ワクチンを接種すると一時的に抗体が増大しコロナにかかりにくくなるように思われますが、ワクチン接種によって産生されたスパイクタンパク質が血管内をめぐり、血管内壁を傷つけ血栓や出血を引き起こしたり、肝臓、脾臓、副腎、卵巣などの臓器に蓄積して悪影響を及ぼすことが分かってきていますい。ひどい場合は、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、心筋炎、大動脈解離などに罹患する例が厚生労働省の副反応データから報告されています。
下記の動画ではワクチン接種により産生されたスパイクタンパク質は、体内のリンパ節に17か月間も留まり、免疫不全自己免疫疾患または免疫調節障害によるガンを引き起こすとされています。 それは1年後、2年後、3年後、あるいは5年後のいつ現れるかわからないとのことです。
こちら、コロナ・ワクチン後遺症クリニックでイベルメクチンを取り扱っているクリニックです。ご参考まで