『日プに沼ったドルヲタの経過観察』#1「1,000字が万事で一大事」
1,000字で強制的に打ち切る。
そうしないと無限に湧いてくる意趣とイシューと感情のアウトプットに耐えかねて、数時間後に自分かキーボードが爆発するのは自明の理だ。
それぐらい溢れる気持ちは感動になり、感銘になり、布教欲になり、ブログ執筆になり、文字になり、記事になり、最終的に汁となって老体ユースの我が身から流れ出し、いつか運河を作らんばかりである。
さてここまで読んで尚、戻る・クローズ・右スワイプ等の拒絶行動を取ってないお前ら、「戦場ではその優しさが命取りになるぞ」とは思いつつ一言だけ言わせてくれ。本当にありがとう。
もう初対面にして感謝祭を開きたい気持ちだが一旦さておき、ひとまず今は、こんな凡を凡で包み焼いたような一ドルヲタをご覧のブログ狂人(くるんちゅ)に変貌させた凶悪コンテンツの名前だけでも聞いてくれ。
アイドルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』、通称「日プ女子」である。
「101人の候補生から最終的にデビューする11人を国民投票で決める」
一言でいえばコレだけなので、あとは「お家に帰って履修開始するまでがブログ閲覧ですからね」と校長先生の顔つきでお前らを送り出したい気持ちだが、これではプッシュが弱いのでヘビがムカデになるまで蛇足を付け足したい。
まずこの「PRODUCE 101」の歴史は2016年に韓国で開催されたシーズン1に遡るらしい。
そこからシーズン3まで続いたのち、2018年にシリーズ展開された「PRODUCE 48」は、日韓合同開催かつAKB48グループ全面協力のもと、これまでどこか隔たりのあった日本式/韓国式のアイドルカルチャーの歴史的な接点となった。
その結果、グローバルグループ「IZ*ONE」が生まれた事はその筋に疎い自分でも知っているほど有名な話。
で、だ。
その後継シリーズとして日本版の名を冠して企画された通称「日プ」はシーズン1と2を男子版として開催。
見てない自分には「ハロヲタ的に菅井先生の大活躍が誇らしかった」以外の情報はないものの、とにかく開催されたらしい。
そしてこの23年10月から配信開始となったのがシーズン3に当たる「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」である。
まずはその魅力を語る前に視聴方法について説明しよう。
ベータとかGコード予約とか地デジ化とか言ってる老は耳の穴かっぽじって聞いてくれ。
視聴するには最初にア