ある日の夢の話…
毎日暑ですね…
皆様、いかがお過ごしですか?
今日はちょっと不思議な夢の話…
みなさん、ずっと覚えている夢ってありますか?
私には今だに時々思い出す、夢があります。
この夢を見たのは、多分小学生(低学年)の頃。
まだ、じいさんが生きていた頃だったな。
まだ一人で寝られず、じいさん、ばあさんと一緒に寝ていた。
ビビりだったのでね(笑)
んで、夢を見たんだけど…
私はじいさんと手を繋いで、神社の中みたいな所(参道?)を
歩いているの。
その当時、よく じいさんに旅行に連れて行ってもらっていたけど、
その何処とも違う。
初めて見る場所なのに、なんか見覚えがある場所だった。
しばらくすると、池に架かる太鼓橋を渡っていた。
橋の木製の古い感じとかが、妙にリアルだったのを今でも覚えている。
橋を半分くらい渡った頃、前に霧?もや?のようなものが見えて
その先が見えなかった。
じいさんに手を引かれて、その先へ…。
さらに歩みを進めようとした時、急に目が覚めた。
気がつくと、汗びっしょりだった。
起きてからも、妙にリアルで忘れられなかった。
橋の軋む感じ、古い木の感触、肌に感じていた風…
でも、気がついた。
橋を渡っている時、一緒に渡っている人は見たが、向こう側から来る人は
いなかったな、と。
みんな同じ方向に歩いて渡っていて、すれ違う人はいなかったな、と。
あと、手を繋いでいる人がじいさんだと思っていたけど、一度も顔を見なかったな、と。
手を引かれて歩くって言うよりは、じいさんと思われる人に引っ張られてる感じだったような…
大分昔に見た夢だけど、今でも時々思い出して不思議な気持ちになる。
『あれ、橋渡り切ってたら、どうなってたんだろう…』
皆様は今夜、どんな夢を見るのでしょうね…
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