差別ぶんぶん
今日は夕日がきれいだった。最近は日が長くなり、夏の気配をビシビシ感じる。アイスコーヒーが美味しくて1日2.3杯も飲んでる。完全にカフェイン中毒だけどそれはもういい。
そんなことよりもカラスがわたしをじっと見つめてくる。最近、帰り道でカラスがわたしを見てくる。なんだか嫌なのでそそくさと逃げるようにその場を去る私。
猫が見てくると嬉しくて「にゃんにゃん」と言って指を出してこっちに来てくれないかなと思ったりする。だけどカラスが私を見てくれたところで「カーカー」と言ってみたり、近づいてきてくれないかなんて願ったりしない。
なぜ?私がカラスに何をされた訳でもないのに。カラスを知ろうともせず。決めつけ近づきもしない。とんだ差別をしていた。カラス差別。生き物差別。まったくひどい。
そんなひどい私を真っ黒な目でずっと見てくるカラス。
ごめんねカラス。
こんどカラスと目があったら「カーカー」と声をかけてみよう。
きっと回りの目は冷ややかだろうが
カラスとあたたかい友情か芽生えるかもしれない。
そんな事を思った夕日が綺麗な今日のnote
差別ぶんぶん
2023.5.10