私立恵比寿中学秋田分校~変わっていくことと変わらないもの~(2023/11/11)の個人的記録
(以下は備忘録を兼ねた個人的な日記です。)
公演情報
私立恵比寿中学秋田分校~変わっていくことと変わらないもの~
2023/11/11(土) 15:00 開演@あきた芸術劇場ミルハス 大ホール (秋田県)
遠征がしづらい…
子どもがまだ小さいのでライブで家を離れられるのは丸一日くらいが限度だと思っている(各家庭差あり)
秋田分校は一度は行ってみたいと思いつつ、毎年配信で見ていたが、今年は「遠征と家族旅行を兼ねてしまおう!」という非常に自分勝手な考えが閃いた。
家族にも快諾してもらい、自分も楽しみつつ、家族も楽しめるように慎重に検討と手配を重ねて迎えた当日。
これで今年は無音のキャミソウルブラザーズとはおさらばだ!
遠征1日目(11/11)
朝、まぁまぁ早めの時間帯に都内の自宅を出発。
行きは新幹線をチョイス。
(特別運行の列車は高額すぎて断念。非オタクの家族分までは無理だった。残念。)
盛岡あたりまでは平和だったのだが、秋田県に入ったあたりで流石に退屈なのか、お子たちのご機嫌がみるみる悪くなっていく。
頼みの綱のお菓子は宇都宮あたりで食べ尽くし終えていた。早いって。
窓の外は曇天。そして雨から雪へ。雪…?
(当日は秋田の初冠雪となったらしい。)
どうにかこうにか宥めすかして秋田駅に到着。
ホームに降り立つと空気がびしっと冷えている。
改札を出たところに設置されたナマハゲ像と秋田犬の巨大オブジェでキッズ達に笑顔が戻る。
駅構内や周辺のデジタルサイネージやのぼり等に「秋田分校へようこそ!!!」の文字。
これだけで早くもグッときてしまう。
とりあえず昼食に稲庭うどんを食べた後、会場近くのホテルにチェックインして家族に子ども達をお願いし会場へ向かう。
ミルハスはまだ建って幾年も建っていない新しい会場。
物販でトートバッグとワッペンキーホルダーを購入。
席はS席下手側。15時開演。
ライブが素晴らしいのは言わずもがな。
特に藤原美幸一座とのコラボを生で見れたのは本当によかった。でかどんでん with 美幸ちゃん からしか得られない栄養がある。
冒頭でアナウンサーの方が言っていたように、若干詰め込み過ぎ感はあるが、大満足の内容で現地に来てよかったと思う(n回目)
今回のサブタイトルが「変わっていくものと変わらないもの」だったので、もしや秋田分校はほかのスタプラグループに…?なとど邪推していたのだが、そういうわけではなさそうなので一安心。
可能な限り、続いてくれるとうれしい。
終演後はダッシュでホテルに帰る。
寒い…。
その後は街には繰り出さず、ホテル内で夕食。
しかし、子どもらにディナービュッフェは早すぎた。
遠征2日目(11/12)
翌日は男鹿半島へ。
まずはなまはげ館・男鹿真山伝承館を訪問。真山とかいて「しんざん」と読む。この地域の名前だそう。
ナマハゲの実演を見学しようとするが、茅葺き屋根の薄暗い建物と、外に漏れ聞こえるナマハゲの声にビビったのか上の子は断念。
下の子を伴って見学したが、泣くどころかなぜか終始ニヤニヤしていた。あとナマハゲの問答が意外とネチネチしていた。
そこから男鹿水族館GAOへ。
とんでもないビッグサプライズがあり、お魚どころではなかった…。
子はこちらの静止を振り切って順路をダッシュで駆け抜けるため子連れの水族館は秒で見終わる。
その後、男鹿温泉郷の宿へ移動しまったり過ごす。
遠征3日目(11/13)
宿からタクシーで直接、秋田空港へ移動。
ラスト稲庭うどんを摂取して、お土産を買って羽田行きの飛行機に搭乗。
下の子は初めての飛行機、上の子も物心ついてからは初めて。
けっこう揺れるじゃん…と内心思いながら、大人が怖がったら子どもも不安がるのではとポーカーフェイスを気取る。下の子は揺れるたびに爆笑している。大したタマだ。
そして、あっという間に羽田空港に到着。
帰宅後、子ども達も楽しかったのか「また秋田行きたい!」とのことだったが、来年も行けるかは家族会議次第である。
おしまい。