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学級じまい やるコト&やらないコト
今日は、妻と娘が2人で出掛けました。
推しグループのライブのチケットが当選し、うきうきしながら出発しました。
息子×2と、男3人で過ごす1日でした。
いつもならしないことも…
今日はわがままを少しだけ許してあげた1日です。
おかげで私も笑顔でいることができました。
オンラインでの研修会
昨日は、地区の先生方に声を掛けて実施したオンラインの研修会を行いました。
研修会…というほど堅いものではなく、ざっくばらんに話をしましょう!という勢いでスタートしました。
しかし、テーマを決めずに話をすると、とんでもない方向に行ってしまうこともあるので、昨日はテーマを決めました。
それは、
「年度末、必ずやるコト&絶対やらないコト」
です。
学級担任として、3月、年度末をどのように迎えるかという話をしました。
思いを伝える
私ともう一人の先生がショートプレゼンを行いました。
2人に共通していることは、自分の思いを子どもたちに伝えるということでした。
私は、学級通信や手紙を使ってこどもたちにメッセージを送るようにしています。
字を書くことが上手なわけではないですが、手書きの方が自分らしいなと感じています。また、本当に心の中で思っていることを子どもたちに伝えたいという思いから、手書きにこだわっています。
パソコンで学級通信を作成していた時期も、最後の学級通信は手書きで発行していました。
いつかまた手紙を開いてくれるかもしれない。
そんな時に心が温まるような励ましの言葉を書き連ねます。
今日は、いい感じの一筆箋と封筒を購入しました。
この1年間を振り返り、きちんと自分の言葉で手紙を書きます。
打ち上げ花火のようなイベントは×
最後だからといってイベントをやってはいけないわけではありません。
しかし、単発で終わってしまうようなイベントは良くないと思います。
例えば…
・担任だけで計画するイベント
・一部の子どもたちだけが楽しめるイベント
・手がかかりすぎる準備
・学級として積み重ねた内容とはかけ離れたイベント
4月から積み上げてきた学級での価値、大切にしてきたことを繋ぐようなイベントでないなら、無理に実行することはありません。
最後までクラスは良くなると信じ続け、心に届くような語りを目指していきます。