AIに聞けること聞けないことがあることを知った時に考えた未来
みなさんAIは使ってますか
AIを利用するとテキストで回答してくれたり、
テキストから画像を作ってくれたり、
テキストから動画を作ってくれたりなど、
テキストベースのインプットだけでも
これだけのことをやってくれます
便利な時代ですよね
便利だなぁと思う一方で、
導入期というか最初の頃に
OpenAI社がチャットベースのAI、
いわゆるChatGPTを発表したときは、
どこからともなくAIに仕事を奪われる、
こわい、やめてーっていう声を聞きました。
（みなさんこういうの好きですよね笑）
そういうのも最近聞きませんが、
代わりに、水面下でいろんなところで活用され始めている
そのような事例が
自然と耳に入ってくるようになりました。
AIが一気に身近になってきた2024年
同時にAIライクに構造化された文章が
人に伝わりやすいのをなんとなく
感じておりますが、
これはAIを使う人たちがその構文に慣れてきたこと
なのかもしれません。
私が会社で働き始めた最初の頃は、
ぐぐれ（Googleでまずは調べてからきいてね、このすっとこどっこい（ハート））という言葉が流行りましたが、
それ以上のインパクトがありそうです。
あの頃は調べた結果に対し、
人の解釈が入る余地が存在したり、
人によって理解力の差がでたのが、
ChatGPTやGeminiなどがでてきて、
それらのプラットフォームで調べたときに
丁寧に説明される回答結果を見れて、
個々人の理解の差が縮まってきたように思います。
日本ではどれくらいの個人がAIを利用しているか
この情報が気になったので
調べてみました。
個人的にはもっと高いかと思いました
発表されて使うまで
まだまだ時間がかかりそうです
上記のソースでは、日本は10％未満だそうです。
他の国と比較しても、
個人の使用率は低いほうという
結果とも見て取れます
AIの情報を100％信じてもいいのか
正確性とも少しちがう
もっと人間的に答えてくれるようになった
AIに対して思うこと
どれくらい信じていいのということ
それらしく答えるから
信じてしまうもの
一方で、平気でうそをつくこともあると
いわれているAI
だからきになりますよね
そんなときにどう捉えて
使いこなせばいいのか
探していた時に以下のような
情報を見つけました。
使い方は倫理的配慮がありきという
むずかしい言葉がでてきました
つまり人間社会において
AIが回答されるものには
配慮が足りなものも含まれている
そう理解しました
だからここは慎重に使いこなさない
いけないポイントになると読み替えることも
できると思います
これで少し使い方について
知識が1mmでも増えたような気がします笑
AI構文になれることのメリット
日本語においてもそのようなAIが仕立てた話し方構文が
標準になっていくのであれば、
たとえば英語といった言語の習得の速さも
全体的にあがっていきそうです。
根拠は一定のロジカルさを
担保できるような構造に
なっているからです。
物事を調べながら
国語力もあがっていくなんて
おいしい話ですよね。
AI構文になれることのデメリット
それは実際に使っていて、
あれ？これは答えてもらえないのかといった
キーワードがいくつかありました。
それは1ヶ月前であれば、
答えてくれていたような内容です。
ニュースでAIのチャットが要因で、
若い人が生きることをあきらめてしまったみたいなニュースを
見たのですが、その影響からなのか
ネガティブワードを掘り下げて意味を
聞くようなことは
自分にダメージを与えてしまう行為として、
禁止されており、
結果が表示されませんでした。
つまり、あのネガティブワードを知りたいために、
むかしの小説とかを読み漁り（人間失格とか。。）、
そこからじっくりとどういう背景と
状況が絡み合って、
人が影響されていくことになるのか
この知るということが
とても労力がかかるなと思いました。
（実際はそんなこともなく、
まだまだ検索結果ででてくるのでしょうけれど。。）
ただし、私はめんどくさくてAIのプラットフォームで調べるとき、
結果が思わしくなく
欲しい回答がでてこないとき
そのワードを調べることをやめました。
その代わり、といっては何ですが
なんとなく類似の記憶から自分の頭で
考えようとしました。
これがいいのかどうかわかりませんが
仕方ないと切り替えました。
AIが作り出すクリーンな世界観は間違っているのか
ポイントは将来的にはどんどんAIにより判断された
クリーンな表現が優先的に残っていき、
人にマイナスの影響を与えるような情報は
表示されなくなっていくという感覚が
残ったことです。
そのクリーンな世界観をつくる努力が
今後のトレンドになっていくと見ています。
それが長期において人類にとっていいことなのか、
わるいことなのかわかりませんが、
悲しい出来事がそのAIのアウトプットに起因して
起こってしまったのであれば、
再びそのような出来事が起こることを回避するため、
そういう方向性になることは短期的に対策としてありというのは
十分理解できます。
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