今年も誰かのサンタクロースに ブックサンタになろう12/25まで
仕事が休みの日。買い出しに近所のスーパーへ向かう。昼時間が近づいていて、店近くの駐輪機はすでにいっぱいだ。
1人のご婦人が、買い物を終えて自転車のカゴに荷物を乗せている。たぬきちに気づいて、「ここ空きますよ」と、声をかけてくれる。傍で待ちながら、心地よい空気を感じる。
誰かを気遣う心は、伝播するように広がり、引き寄せ合う。
「それでは、私も心を配りましょう」
買い出し予定のスーパーを足早に通り過ぎ、隣の本屋へ直行する。話題書や雑誌には目もくれず、お目当ての児童書コーナーへ。
本棚と平置きを一通り見渡して、小学生向けの本を2冊選んだ。
娘こだぬきの大好きな本
▼すいとうのひとやすみ
夏休みに息子こだぬきが読んで「面白い」と言った
▼放課後ミステリクラブ
縁あってたぬきちをサンタクロースにしてくれる、どこかの小学生の息子、娘に届けと今年は2冊購入した。
カウンターに2冊置いて、「ブックサンタで」と伝えると、昨年同様、レジのスタッフの間が一瞬空いたように感じた。
「知っているけど、初めての処理だ!」そんな感じ。
「承知しました。2冊共ですか?」
「2冊共です」
そんなやりとりをして、無事2冊お預けした。届け誰かのもとに。
今年のポスターにもやはり、小学生向けの本が不足とありました。note街の本好きの皆さん!!!
今年はnoteでブックサンタムーブメント起こしませんか??
サンタ求む!!
https://booksanta.charity-santa.com
▼有料マガジンに入ってる昨年の記事
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