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東九条マダン マダン劇
2024,11,3(日)32回目の東九条マダン。
ブンムルやサムルノリやその他、沢山のイベント満載の中で、
初めて、マダン劇に出ることになった。
タイトル「今の話をしよう ~メリーとヌー太とばあさんの一日~」
ストーリーは話せないが、その中で、韓国の歴史の中のある事件が取り上げられている。
私は、その中のあるシーンで踊ることになった。
闘い?戦争?抵抗?虐殺? どう名付けられるのかは、どの立場から見るかによって全く変わる。 私がこうしている間にも、今夜も明晩も、昼も夜も、殺される人が増え続けている、この世界の現実。
殺す側は、どういう心理なのか? 人間とは、わからないものだ。
偶然か、必然か、わからないが、それを自分のカラダでやる(表現?する)ことになった今に、不思議なめぐりあわせを感じる。縁というものか。
なぜ、人を殺すのかわからないまま、人殺しをしなければ、組織で生き残れない、殺しをさせられる、そういう状況があることは、映画で見ることが出来る。
しかし、訴える力は私にはまだ無い、と思う。ただ、踊りを一緒に作りながら感じたり考える機会をいただき、そして生の演奏で踊れることに、感謝の気持ちで一杯だ。まだ、やることはある。あと一週間だ。
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手前の白い長い紐はヨウトバルの紐