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頑張りすぎていた長男の気持ち

我が家には一歳になる子供を含め、三人の子供がいます。
上から、
8才✨
6才✨
1才✨

お子さんがいるご家庭の皆様ならお分かりでしょうけど、
3人の子守りは大変!

あちらを立てればこちらが立たず😭

一人を見てれば他が泣き出すのは日常茶飯事笑。

しかし、長男も小学二年生になり、かなり下の子の面倒を見てくれているのだ!

助かる~😭😭😭

妻のご飯の用意の時や掃除などの家事の合間、手が離せないときに、私達夫婦は、

ちょっと◯◯くん(長男)、△△(一番下)をお願い💦💦

すると、
分かったよ😃、おいで~△△ちゃん✨

私達は『ありがとー😆』
となるのです。


もちろん次男も面倒見が良いのですが、次男はまだまだなにかに集中していると、他の事が難しいのです。

いわゆる、

『~ながら』

が出来ないのです。
つまり
・テレビを見ながら下の子をみる
・人形遊びをしながら下の子をみる等々

そのため二人共頼りになるのですが、基本は長男が見てくれてます。

この前ちょっとした事がありました。

私達親が台所にいるときに、
いつものように、
『二人とも△△ちゃんをみててねー』とお願いしてました。

すると

ドタン!?

と音がしたのです。

下の子が歩いてる時にこけて床に頭を打って泣いていたのです。

その時は長男は近くに寄り添ってくれてました。

私達が大丈夫やった?
と、とりあえず泣く下の子を抱き上げてあやしながらいると、

長男が泣きはじめました。

親『どうしたの?』

長男『なんで僕ばっかりちゃんと見るの□□(次男)も見ててよ。僕はルービックキューブしてるのをやめて、△△ちゃんを見てるのに。』

そうです。
次男は人形遊びに夢中で、長男が相手をしてくれてたのです。

さらに、こんなことも言ってました。
長男『僕がちゃんと見てあげられなかったから頭を打っちゃったんだ😭』

…今私は記事を書きながら思い出しても涙が出そうです💦

話に戻ります。

長男の気持ちとしては
・自分だけじゃなくて次男もちゃんと面倒をみてほしかった。

・僕も好きな事がしたかった。
・僕がしっかり見ていなかった事がケガをさせた原因だ。


そんな風に感じました。

少し話は逸れますが、
長男は責任感が強く、相手にも求めてしまいがちなんです。
でも、自分で決めたことは比較的しっかりやり通す事ができます。

つまり、長男としては自分が思ったこと、やるべきことはしっかりやるべきであり、相手もそれはできるはずと。。
自分もする=相手もするべき。

といった感じでしょうか。

学校でもそんな感じのエピソードを聞いてくるので、喧嘩になっているようです。


何が言いたいかと言うと、
結局は

私達が長男に頼りすぎていた事


なぜかというと、
・いつも長男は妹のことを自分から進んで面倒見ててくれていた。

・楽しいからやっている、または私たちにいいところを見せたいと思ってやっているのではと親が思っていた。

・私たちから頼られるてるっていうことを喜んでるとこっちは思い込んでた。

・後は単純に長男が面倒見るのがすごく上手だったから下の子を見てて欲しいと思ってしまった。

実際はこうだったのではないかの考察。


確かに長男は下の子の面倒を見るものの好きだと言っている。
しかし、まだ8歳 !!
自分のやりたい遊びもあるし、
見たいテレビだってある。

下の子の面倒を見なければ自分の思い通りに何もかもできるのに。

やらなきゃ親に怒られたり、誉められなかったり。面倒を見ることをやってあげたい反面、他のこともしたい。

きっとそういう間に挟まれてたのかな?

そんな気持ちを考えると、
私達の期待が良い方向に働く時もあれば、本人を不安にさせたり、思った以上の責任になってしまったりするのではないかと感じたエピソードでした。

今日も読んでくれてありがとうございました。




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