「メンタルモンスター」になる。
長友佑都、人間性が素晴らしすぎる。格好いい。36歳、まだまだ成長することを諦めていない。以下本文の抜粋です。
僕は、たくさんの人を照らせる「光」になりたい
ネガティブな感情ではなく、ポジティブな感情に、本当は自分の中に強く存在する思いに従ってみたら、未来を開けるのではないだろうか
きっと、これからも、歳を重ねるごとに僕は成長する。その自信がある。
試練を乗り越えたからこそ今がある
試練に対して向き合うことさえできれば、必ず「成長」は手にできる。考え、悩み、汗をかき、心身をいじめ抜いた経験は、必ずその人を成長させてくれる。
プレッシャーを想像する。実際、それは「楽」なものではないし、苦しみや辛さが伴う経験になる。ただそれを乗り越えた先にある自分は、全く違う姿をしているんだろうというワクワク感がある。
プレッシャーは逃げるものではなく、ともに歩むもの。プレッシャー、重圧があればあるほど人は力を出せる
ミスをしたときには、whyを探すのではなく、howを探すようにする。どうすれば、あのミスを防げるか、どのように今後取り組めば良いのか、といった考え方。
批判やミスの中に、成長のチャンスがある。それが僕の信念だ
悔しいし腹が立つ思いもする。でも、それは一瞬のことに過ぎない。そこから「自分と向き合い」「対応策」を見つけていけば、その批判はプレッシャーと同じく、僕に大きなパワーをくれる
人生には、「今はわからなくても、後々わかるようになること」がある
よくサッカーにおいて、ピッチを俯瞰できることが大事だと言われるけど、人生も同じ。鳥が僕たち人間の世界を見ているような視点で、人生を見ていく。そうすると、今は大変だけれど、その先にある幸せを想像できたり、問題を回避することができるようになる
成長のヒント、シーンを打開するチャンスはどこに落ちているかわからない。ここまでも書いたように、批判や後悔、ときには、ネットニュースやコメントからも、僕はそれを探し続けている
感謝の心は伝わる
ピュアだからこそ、受け入れられる。純粋が故に「違和感」に気づきやすい。みんなで前を向いて行こう、と言う時に、ネガティブな感情を持っている人や、怒りの感情を持っている人がいると、それを敏感に感じ取れる。一方で、「共に手をとって戦える」、極端な言い方だけど、命を共にできる存在をとことん信頼する。
自分に合わないだろう場所で、もがくこともぜひ経験してもらいたい。その時、ものを言うのが「ピュア」に受け止めていく姿勢。
強いだけのメンタルではダメで、しなやかで柔らかいメンタルを作っていく事が大切
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