愛の痛み:Pure Heartsの誘惑 ~陽葵とあかりの出会い~
陽葵は、ドキドキする胸を押さえながら、母・麻里奈の後ろについて集会場に入りました。可愛いピンクのワンピースを着ていましたが、今日は特別な日。初めての「大人の集会」だったのです。
「大丈夫よ、」麻里奈がそっと耳元でささやきました。「みんな優しい人たちだから」
陽葵は小さくうなずきましたが、それでも緊張で手に汗をかいていました。
集会場の入り口で、素敵な香水の香りとともに中年の女性が近づいてきました。
「まぁ、麻里奈さん」女性が柔らかな笑顔で声をかけました。「お久しぶりですね」
「橋本さん」麻里奈が嬉しそうに答えます。「お元気でしたか?」
橋本さんの隣には、陽葵と同じくらいの年の女の子がいました。きれいな黒髪のストレートヘアが印象的です。
「こちらが噂の陽葵ちゃんね」橋本さんが陽葵に微笑みかけます。「こちらは私の娘のあかりよ」
あかりと陽葵は目が合い、どちらともなく小さな会釈を交わしました。二人とも、何だかソワソワしています。
集会が始まり、長老の方がお話を始めました。難しい言葉もたくさん出てきて、陽葵は必死で聞き取ろうとします。
ふと隣を見ると、あかりが時々体をモゾモゾと動かしているのが目に入りました。その仕草に、陽葵は見覚えがあるような...。
お話が終わって休憩時間。陽葵は思い切ってあかりに近づきました。
「あの...」陽葵が小さな声で話しかけます。
あかりはクルッと振り向きました。
「さっきのお話、難しかったよね」陽葵が言います。
「うん...」あかりが小さくうなずきます。
陽葵は、ドキドキしながら続けました。「あのね...あかりちゃんも...お尻、痛くなることある?」
あかりは一瞬びっくりしたような顔をしましたが、すぐに分かったような表情になりました。
「うん...」あかりが小さな声で答えました。「私も...」
二人は目を合わせて、そこに何か特別な気持ちが芽生えたのを感じました。
この瞬間、陽葵とあかりの間に、誰にも言えない秘密の絆が生まれたのです。これからどんなことが起こるのか、二人の胸は期待と不安でいっぱいでした。
二人は人目を避けるように、集会場の隅にあるソファに腰掛けました。
「ねぇ...」陽葵が小さな声で言います。「あかりちゃんのお母さんも...その...厳しいの?」
あかりは少し考えてから、静かにうなずきました。「うん...でも、愛があるからって...」
「私もそう言われる」陽葵が共感するように答えます。「でも時々、よく分からなくなっちゃって...」
二人は周りを気にしながら、小声で話を続けました。お仕置きの痛み、恥ずかしさ、そして...あの奇妙な感覚について。
「私ね、」あかりが顔を赤らめながら言います。「時々...自分で...」
陽葵は息を呑みました。「私も!」
二人は驚きと安堵の表情を交わしました。自分だけじゃないんだ、という気持ちが心を軽くします。
「でも、これって...」陽葵が不安そうに言います。「いけないことなのかな」
あかりは少し考えてから答えました。「分からない...でも、私たちだけの秘密にしよう」
そのとき、母たちの声が聞こえてきました。
「あら、仲良くなれたみたいね」麻里奈が笑顔で近づいてきます。
「良かったわね、あかり」橋本さんも続きます。
二人は慌てて普通の表情を取り繕いました。
「うん、仲良くなれたよ」陽葵が明るく答えます。
「私たち、同じ学校だったの」あかりも自然に続けます。
母たちは喜んでいるようでした。でも、娘たちの心の中には、新しい秘密が芽生えていたのです。
集会が終わり、別れ際に二人は連絡先を交換しました。
「また...話そうね」陽葵がそっと言います。
「うん、楽しみにしてる」あかりも小さく微笑みます。
帰り道、陽葵は何だか胸がキュンとするのを感じました。これが友情なのか、それとも別の何かなのか...まだ分かりません。でも、新しい扉が開いたような気がしたのです。
その夜、陽葵とあかりはSNSアプリで密かにチャットを始めました。
陽葵: ねぇ、あかりちゃん。今日はありがとう。
あかり: こちらこそ。陽葵ちゃんと話せて嬉しかったよ。
陽葵: あのね...聞いてもいい?あかりちゃん、何歳?
あかり: 私は14歳。陽葵ちゃんは?
陽葵: 私16歳だよ。あ、お姉ちゃんって感じかな(笑)
二人は年齢を知り、さらに親近感が湧きました。
陽葵: あの...さっきの話の続き...お尻のこと、もっと聞きたいな。
あかり: うん...私も聞きたかった。
二人は恥ずかしさを感じながらも、率直に話し始めました。
陽葵: 私ね、お仕置きの後、お尻がすごく赤くなるの。
あかり: 私も...時々紫色になることもあるよ。
陽葵: わかる!触るとヒリヒリして...でも、なんだか変な感じがして...
あかり: うん...私も。なんだか熱くなって...変な気持ちになる。
お互いの経験を共有していくうちに、二人はどんどん打ち解けていきました。
陽葵: あかりちゃんも...自分でする?
あかり: う、うん...時々...
陽葵: どんな風にするの?
あかり: えっと...お母さんのゴムホースを使って...
二人は顔を真っ赤にしながら、でも不思議と心が軽くなるのを感じていました。
陽葵: あかりちゃん、私たち変じゃないよね?
あかり: うん...多分。でも、誰にも言えないね。
陽葵: うん。私たちだけの秘密だよ。
チャットは深夜まで続き、二人の絆はさらに深まっていきました。
真夜中の静けさを破り、麻里奈と久美子のスマートフォンが小さな音を立てて光りました。二人の母親は、不安な気持ちを胸に抱きながら、メッセージを確認します。
麻里奈:久美子さん、まだ起きていらっしゃる?娘のことで少し心配で...
久美子:ええ、私もよ。あかりの様子を見に行ったところなの。
麻里奈:まあ、うちの陽葵も起きているみたいなのよ。スマホの画面が小さな星のように光っていて...
久美子:あらあら、あかりもよ。もしかして、二人で...
麻里奈:ええ、きっとそうね。こんな遅い時間に、何を話しているのかしら。
久美子:困ったわね。しっかりとしつけをしないといけないわ。
麻里奈:そうね。愛情を込めて、厳しく教えないと。
久美子:ええ、そうしましょう。通話しながら行えば、お互いの成長を感じられるわ。
麻里奈:素晴らしいアイデアね。では、始めましょうか。
二人の母親は、それぞれの娘の部屋へ向かいました。柔らかな足音を立てながら、でも決意に満ちた表情で。
麻里奈は優しく、でも厳しく陽葵の部屋のドアをノックします。
「陽葵、お母さんよ。話があるの」
久美子もあかりの部屋に入ります。
「あかり、起きてる?お母さんと少しお話ししましょう」
驚いて目を覚ます二人の娘たち。母親たちの厳しくも愛情に満ちた眼差しに、彼女たちは小さく震えます。
麻里奈と久美子は電話を繋いだまま、愛の懲らしめの準備を始めるのでした。
麻里奈と久美子は、悲しみと決意の入り混じった表情で娘たちのスマホを手に取りました。
「陽葵、スマホを見せなさい」麻里奈の声は静かでしたが、強い意志が感じられました。
「あかり、あなたも」久美子も同じように言いました。
震える手でスマホを差し出す娘たち。母親たちはそっとスクロールし、二人のやり取りを読み始めます。
麻里奈:(息を呑んで)「まあ...」
久美子:「ああ...こんなことを...」
お尻の痛みや、自分たちでのお仕置きについての詳細なやり取り。母親たちの表情が厳しさを増していきます。
「陽葵、こんなことを...」麻里奈の声が震えます。
「あかり、どうしてこんな...」久美子も同じように。
娘たちは顔を真っ赤にして俯きます。
麻里奈:「久美子さん、聞こえていますか?」
久美子:「ええ、はっきりと」
麻里奈:「では、始めましょうか」
久美子:「ええ、愛を込めて」
母親たちは優しく、でも決然とした態度で娘たちにお仕置きの準備をするよう指示します。
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