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小学生の矯正キロク1

我が家の三姉妹の長女ですが、小4から歯列矯正治療を始めています。
その経過を記録していきます。

矯正を始めたきっかけ

うちの3姉妹は歯科検診でこれまで虫歯でひっかかったことはなく、歯医者とも無縁の生活をしていました。
巷でよく聞くフッ素塗布なんかもやってこなかったですし、幼稚園の時に定期的に行うはずだったフッ素のうがいも、コロナ禍でなくなりましたので実施せず。
じゃ、おやつなんてあげてないの?っていうとそんなこともなく特に下に行けば行くほど甘いもののハードルは下がってきています。
かといって、すごく熱心に歯磨きをしているか といわれると。。。
決してそうではないですね・・・。
持って生まれた歯がちょっとは丈夫だったのか、年に1回の歯科検診では特に異常なしでずっと来ていました。
乳歯から永久歯に生え変わり、前歯のかみ合わせが悪い(要は出っ歯)ということで学校の歯科検診でお手紙をもらってきて、4年時にかみ合わせの項目にXがついていたのがきっかけです。

夏休みへ歯医者さんへ

もともと永久歯が半年くらい生えてこなくて(おそらくあごが小さくて生えてこれなかったと思われる)
生えてきた上の前歯ですが、並び自体はわるくないのです。なんだか1本ちょっと飛び出し気味?位。口も閉じるし、親が見ている分には特に歯並びが悪いとも思えない。
歯医者は近所の小児矯正歯科の専門の病院に行きました。
見た目だけの問題かと思いましたが、前歯でものを噛めていないようなので、矯正を進められました。
矯正の専門医ではない人には、見た目の問題だし大人になってからでもできますとは言われましたが小さいうちからやる利点として

  • Totalの期間&コストが短い/安くすむ可能性がある

  • 抜歯しないで済む可能性がある

  • ワイヤーみたいなThe矯正の期間が短くて済む可能性があるよう

ようなことがあるようです。うちは、まだ始めたばかりなのでその利点はまだわかりませんが、まだ乳歯の残る今の時期は拡大床という取り外し可能な器具を寝ているとき+家にいる時のみつけているだけです。

治療方針

いまは、あごを広げて叢生を解消していく治療です。上にもいった拡大床という器具を上下ともはめています。
毎週ねじで器具を拡大していき、口腔内の歯の入る空間を広げていきます。
3か月ほど、毎週広げていたところ、順調に拡大されているようで今は毎週のねじ回しはなくなり、3か月ほど今のままの器具でなじませる期間に入っています。10時間以上の装着が求められていますが、まじめに毎日10h以上つけている長女です。
器具を見る限り、最初から5㎜程上下ともに広がったようです。

気になる見た目の変化

約5か月拡大床を続けている長女ですが、出っ張り具合が心なしかましになったように見えます。今まで気になるレベルではなかったような叢生っぽさはかなり改善されているようです。
なじませ期間が終わったらレントゲンを撮って、ブラケットをつけるかどうかの治療になる予定です。
まだ、上下とも犬歯よりおくは乳歯です。その犬歯がどこから出てくるかが一つ大きなポイントになりそうです。

また、定期的に経過を報告出来たらと思います。
ご覧いただきありがとうございます。

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