娘が下した決断!!
新年を迎え、小学3年生の娘は昨日から新学期が始まりました。
冬休みの間、自分のペースで緩〜い毎日を過ごしていたから、学校のある生活に戻ると、かなり窮屈そうです。
昨夜寝る前に、学校であった出来事を話してくれました。
席替えをしたとか、新しい係りを決めたとか、〇〇君が休んで、〇〇君が遅刻したとか。
そして、娘が「〇〇君はいいなー。ゆっくり登校できるから。」と。
確かに!!私も学生の時に感じていた。
学校が10時スタートだったら、元気に登校できるのに〜!とかって。
低血圧だった私は、朝が凄く辛かった。
倦怠感が強いのに、朝から夕方までびっしり授業が入っていて、終わったら部活し、宿題し、風呂に入って寝る。
そして疲れが取れないまま、朝が来る。
悪循環だった。
子供だからとか、若いからって皆がみんな元気な訳では無い!
その子その子の体質があるのに、みんな同じように授業を受けると、虚弱体質の子は追い詰められてくる。
もっと学校の環境が緩くなればいいのに。と。
私はこの考えを娘に話した。
娘は私の考えに共感してくれ、しばらく考えていた。
そして、次に行ったセリフが、
「明日遅刻する!」
娘は、真面目中の真面目。
担任の先生も心配するぐらい、お手本になるような子だと言われる。
そんな娘が、真面目のレールから、外れる様なセリフを言ったのにはびっくりした。
しかし、逆に凄いと思った。
私も真面目な性格で、真面目のレールから外れることはできなかった。親から、先生から、友達からなんて言われるか。ということが気になって、本当の自分の気持ちを行動に移すことができなかったからだ。
ゆっくり朝起きた娘は、満足しているようでもあり、いつもと違うスタイルに戸惑いを感じているようでもあった。
私が、「〇〇ちゃんの心の声はなんて言ってる?」って聞いたら、
娘は「これで間違いないって言ってる。」といった。
わたしは、周りの言う通りに流れて生きてきたから、自分を見失って生きてきた。
でもこれからの時代は、個が活きる時代だ。
何が正解で何が間違いというのではなくて、
あれもオッケー👌それもオッケー👌だと思う。
時代の変わり目で、私も勉強中だか、娘と共に成長していきたいと思う。
これからも、私も娘も、自分がどうしたいのか?を問い続けながら生きていこうと思う😊
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