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RA-YUのいつしか芸人を名乗る人にパクられたら本望なショートコント(音魂にて②の後編)

(始まりのbgmが鳴り出す)

天の声「音魂ウィスパー、テーマを受けた一言。」

アーティスト「ちゃんと答えさせて貰えるのか、いよいよ心配になって来たな~...」

天の声「席替えで新しい席をくじ引きで決めた後、クラスで1番タイプの男子がたまたま隣の席だった時の一言。」

アーティスト「わ~、ドキドキしますよね、これは。笑」

(歩いてカメラの前まで近づく)

アーティスト「じゅ、授業どころじゃない....‼︎」

(締めのbgmが鳴る)

(始まりのbgmが鳴り出す)

天の声「そんな恋におちた〇〇さん(アーティストの名前)ですが、隣のタイプの男子がペンをケース丸ごと落としてしまい、慌てて拾ってあげようとしたところ、自分でも拾いに行こうとしたタイプの男子と頭と頭がごっつんこしてしまい、思わず目が合ってしまった時の一言。」

アーティスト「あれ⁇ なんかちゃんとコーナー化して来ましたね~。笑」

(歩いてカメラの前まで近づく)

アーティスト「痛い...‼︎ けど、好きだ...‼︎」

(締めのbgmが鳴る)

(始まりのbgmが鳴り出す)

天の声「では、そんなタイプの男の子と、〇〇さん(アーティストの名前)がお互いに両想いだったことがクラスの一軍女子によってこっそり直接伝えられた時の一言。」

アーティスト「お~お~お~‼︎ ドラマみたいな立派なラブストーリーじゃないですか...‼︎ 本格的になって来たぞこれは...‼︎」

(歩いてカメラの前まで近づく)

アーティスト「やっぱり、頭と頭がぶつかったように、私達お互い結ばれるべきなんだ...‼︎」

(締めのbgmが鳴る)

(始まりのbgmが鳴り出す)

天の声「両想いだったことを知った〇〇さん(アーティストの名前)ですが、思い切ってタイプの男子を放課後に体育館の裏へ呼び出し、勇気を振り絞って伝えたことを...」

アーティスト「え~‼︎ 無茶振りして来ますね...笑」

天の声「片言でお願いします。」

アーティスト「ワタシデヨケレバ、ツキアッテクダサ~イ‼︎ いや一言でしょ‼︎笑 なんでこのシチュエーションで想いを片言で伝えなきゃいけないんですか~‼︎笑」

天の声「〇〇さんはwww この1番大事な場面に限ってこんな外国人みたいな伝え方をするんですねwww」

アーティスト「笑わないでお恥ずかしい‼︎笑 そう促したの、貴方(天の声)でしょう⁇笑」

(始まりのbgmが鳴り出す)

天の声「先日、デ...から...5しゅ...えられ...ツアー...こうさせ...〇〇さんですが...今...に...も...を...一言。(声が途切れ途切れに聞こえてくる)」

アーティスト「ん⁇ はい⁇ ん⁇ あの、声が途切れ途切れで上手く伝わらないんですけど‼︎笑」

天の声「言いたいことはカメラの前までお願いします。」

アーティスト「あ、直った‼︎ えっと...」

(歩いてカメラの前まで近づく)

アーティスト「質問がよく聞こえなかったので、もう一度お願いして貰っても良いですか⁇」

天の声「なるほど、そんな感性をお持ちなんですね。」

アーティスト「はい⁇笑」

(締めのbgmが鳴る)

アーティスト「いやいやいやいや、今のやり取りで成り立ってるわけがない‼︎笑」

(始まりのbgmが鳴り出す)

(突如、アーティストの目の前にモニターが現れる。)

天の声「お題で一言。(モニターにお題が表示される)」

アーティスト「え⁇ なに⁇笑 こんなIPPONグランプリみたいな質問の仕方があるんですか⁇ 大喜利みたいになってるじゃないですか‼︎笑 えーっと⁇ 先日デビューしてから5周年を迎えられ、全国ツアーも成功させた〇〇さんですが、そんな今の自分に足りないものを一言⁇ か~。 今の自分に足りないものか~。 えーっと~、そうだな~。」

(歩いてカメラの前へ近づく)

アーティスト「反骨心‼︎」

(本家のIPPONグランプリの「IPPON‼︎」の掛け声が入る)

アーティスト「いや魅せ方随分アレンジしたな‼︎笑 でもなんかこれは気持ち良かったです、ありがとうございます‼︎笑」

(始まりのbgmが鳴り出す)

天の声「それでは続いて、お題で一言、ルーレット。」

(ルーレットが回される)

アーティスト「更にもうひと捻りいきますね~‼︎笑 ・・・てかよく見たら、お題の内容がこれ...笑 今の週刊誌に向けて一言と...⁇ 今年の年収を...⁇一言...⁇ 言いづらいものばかりじゃないですか~‼︎笑 あともう一つあるな...、あともう一つが...⁇ 住所を一言ってふざけてますよね、これ‼︎笑」

天の声「ストップコールをお好きなタイミングでお願いします。 止まったお題に答えて頂きます。」

アーティスト「本当ですか...⁇笑 流石に住所だけはやめて...‼︎笑 ・・・ストーップ‼︎」

(ルーレットの速度が徐々に低下する)

アーティスト「住所はやめて、住所だけはやめて...‼︎笑」

(ルーレットが止まる)

(お題が「住所を一言」になる)

アーティスト「あ゛あ゛あ゛~‼︎笑 仕込まれてますって、これ...‼︎笑」

(歩いてカメラの前まで近づく)

アーティスト「〇〇〇〇です‼︎笑(ピー音が入って流石に放送では規制が掛かる)」

(締めのbgmが鳴る)

天の声「私は分かったので、今度プライベートで遊びにいきますね」

アーティスト「ズルいですよ、それ‼︎笑
あと、勝手に決めないでください~‼︎笑」

(始まりのbgmが鳴り出す)

天の声「〇〇さんは苦手なものとして、おばけやホラーと答えていましたが、ホラー映画でホラー演出が出て来た時の一言。」

アーティスト「そう。ビビりなんですよね、私...(笑)」

(歩いてカメラの前まで近づく)

アーティスト「うわぁ~っ‼︎ ビックリしたぁ~‼︎ 」

(締めのbgmが鳴る)

天の声「ホラー映画でホラー演出が出て来た時の一言を...」

アーティスト「あれ⁇ それ、さっき答えましたよ。」

天の声「横のお二方、どうぞ。」

アーティスト「また私関係なくなってる~‼︎笑」

(横の黒人の2人が歩いてカメラの前まで近づく)

横の二人「WOW‼︎」

天の声「あの、申し訳ないですけど観ている人はTVで先程と同じような反応は求めていませんよ。」

アーティスト「いや、質問振ったの貴方(天の声)でしょう‼︎笑 失礼な‼︎笑」

(始まりのbgmが鳴り出す)

天の声「最後に、アーティストとしての活動には欠かせない、いつも曲を聴いてくれて、応援してくださるファンの方々に向けて... 無言を貫いてください。」

アーティスト「いやそれ1番言わせて~‼︎笑」

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