社労士試験一発合格と開業にこだわる理由
社労士試験、一発合格にこだわる理由
社労士の試験に向けて勉強しようと決めたときから、絶対に一回で受かりたいし、一回で受かるような勉強の仕方をしたいという気持ちでいました。
というのも、なるべく最短で試験に合格して、社労士として開業したいと思っていたからです。試験に合格しない限りは、社労士としてスタートラインにも立っていないと自分自身に日々言い聞かせていました。
また、合格率10%以下で、何年も落ち続けている受験生がいる難関試験ですが、一発受かっている人も一定数いるのであれば、自分自身にもできないはずがないという強気な気持ちをもっていました。
理由①年齢
→当時、勉強をはじめたわたしは34歳で、35歳までには一生の仕事として何かを見つけたいと思っていました。また、職種を変えるという大きな選択をするのには35歳までと20代の頃からぼんやりと考えていました。
理由②金銭面
→一年間、予備校や通信講座を利用して勉強するにはお金がかかります。さらに試験を受けるのにもお金がかかります。これはわたしだけではないと思いますが、なるべくお金はかけずに合格したいですよね。。
余談ですが、わたしは資格をとると決めて資格試験に申し込みをする時に、「試験に不合格であったら、『罰』として試験の受験料、予備校の受講料がとられる」と自分自身に呪文をかけています。
(『罰』を強調することがコツです)
社労士事務所の開業にこだわる理由
中小企業で総務の仕事を続けていく中で、自分のやっている仕事は『ある程度の範囲で、自分自身のルールの中で、好きな時間に、好きな場所で働ける仕事なのではないか』と思うようになりました。そういった働き方を資格試験に合格することで手に入れることができるのだったら、わたしにとっては『社労士試験に合格したら開業』の一択でした。
理由①会社に所属しない働き方がしたい
→会社の裏側をみると、いち従業員としては納得しがたいことが多々ありました。総務として会社のいやな部分を見続けるなかで、自分の中にどんどんと毒がたまっていく感触が日々ありました。
そして、自分自身の信念や大事にしていることを捻じ曲げてでも、会社の考え方を優先させなければならないという、生き方をしなくても良いのだったらそうしたいと思う気持ちが強くなっていきました。
理由②父親の影響
→わたしの父は税理士として開業しています。
税理士として、ひとりで戦っている父の姿を見て、わたしも父のように資格を武器にして長く働き続けられたらいいなというのはずっと考えていたことでもありました。
ここだけの話ですが、いつか父と連携しながら働けたらいいなと思っています。
(おまけ)理由③猫と長く一緒にいたい
→自分自身で仕事のやり方や時間の使い方をある程度コントロールできることで、飼っている猫と少しでも一緒にいられるのでは、と思っています。もし猫が病気になったときにすぐに対応できるというのは大事なことだと思います。
さて
次回は、『社労士試験勉強のために利用した予備校』や『いつから勉強をはじめたのか』等、発信できたらと思っています。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。