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モーニング、どんぐり、つつじ

週末、娘とデニーズで朝ごはんを食べました。
モーニング、娘はパンケーキ、私はチーズトースト。


食べたら食後のドリンクと、娘は公文の宿題、私は資格の勉強もちょっとやって、充実。

デニーズに行く途中の街路樹がどんぐりの木で、つやつやのまてばしいが拾えます。
娘に、「今年は、どんぐりのぼうけんに、結局まだ行ってないね」と言うと
「今年は、秋がなかったよ、ずっと夏だったもん」
そうだった。ずっと暑かった。

お散歩に連れ出しても、すぐ「ベビカのる」と言って、なかなか歩かなかった、小さな娘。
これなら楽しいと思って歩くかな?と
近くの古墳の山に行ってどんぐりを拾ってくることを、
「ねえ、どんぐりの、ぼうけんに行かない?」と誘ったら、
「どんぐりの、ぼうけん!?いく、いきます!」
とノリノリで、
「さあ、どんぐりの、ぼうけんに、いこう~」と、ベビーカーに乗らずに、いっぱい歩いてくれて、
それ以来、毎年、古墳の山にどんぐりを拾いにいくことを
「どんぐりのぼうけん」と呼んでいます。

数年前、小学2年くらいの男の子が、
どんぐりの袋を手に古墳の山を下りる私たちに
「どんぐり、いっぱいあった~!?」
と聞いてくれて、
おお、これくらいの年齢で、まだどんぐり拾いを楽しんでくれるんだな
と思ったけど、
小学校4年の娘、まだどんぐり拾いに付き合ってくれます。

去年「まま。うち、どんぐりは、もう、思い出だけでいいんだよ」
と言ってたのが
今年は「ままは、どんぐりが、好きだからねぇ」

若干の気を使わせてる感。

米津玄師さんの新曲「Azalea」をフルで聴きました。

こんな悲しくてせつなくて美しい曲、聴いてらんないって…!
と鼻の奥ツーンとなりながらエンドレスで聴いています。
ドラマ見てないので曲の世界にひたすら。
ジャケットの美しい色合いも胸がきゅっとなります。

Azalea、つつじなんですね。

つつじといえば。
昔、つつじ流行っていたんでしょうか、実家の庭に山ほど植えてあります。
Azalea聴いて、つつじは挿し木で増えると知りました。
きっと、実家のいろんなつつじ、父が挿し木で増やしたんですね。
いろんな色、模様のありとあらゆるつつじが庭にこんもりまるくいっぱい植わっています。
桜が終わってから咲き始めるので、子どもの頃、つつじは桜ほど待たれていなくて、地味に思っていました。なんか、ごめん。
春のまっさかりに、あんなに見事に咲き誇ってきれいだったのに。

米津玄師さんのご実家とかおじいちゃんちにもつつじがいっぱい植わっていたんでしょうか。

お父さんのつつじ、挿し木で育ててみたくなりました。
今度、もらってこようかな。

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