見出し画像

ほわいと杯の裏側とか

あまり裏側の部分は大々的に話すようなことは今までしなかったんですが、たまには思ってることをいくつかピックアップして喋ってみようと思います。
作業の息抜きに深夜テンションで殴り書きしたので、多分起こるであろう矛盾は突っ込まないでください。文章構成能力もカスだと思います。


ほわいと杯は参考にすべき大会なのか?

ありがたいことに、多くの人から「ほわいと杯はユーザー大会で一番規模が大きく、完成度も高い」と言ってもらえることが増えてきました。
そしてこれもありがたいことに、定期的に「ほわいと杯みたいな大会を開催したい」という声も聴きます。

ほわいと杯を参考にするべきか? これ実はNoです。

多分みんなが驚くようなことを書きます。
従来のオンラインほわいと杯(や甲子園、竜王戦etc)に企画書はありません。
そして、Day2配信は細かな台本すらもありません。
大まかな流れだけメモってあとは完全なるアドリブです。
リハーサルも当日軽く演出を確認する程度です。
ほわいと杯2024春は5日前から演出を作りあげるなどあり得ないスケジュールで作業したこともありました。

※オフラインは台本も作ったし小リハーサルもあるよ

そう、驚くべきことに近年のほわいと杯はほぼほぼセンスで運営されています。
もちろん運営に熱がないわけではないですし(重要)、過去の経験が生きてそれでも出来るからいいよねって言うのがあります。
が、もしこれから「コミュニティカップを初めて開くぞ!」って人は絶対企画書や台本作りはするようにしましょう。ほわいと杯みたいな運営したらダメだよ。
(4月以降であれば、僕も少しお手伝いできるかもしれません)

なんでこんな沢山大会を開いているのか

近年は関連大会を入れると4か月に1度のペースで大会を開いているので、かなり高い確率で「そのモチベはどこから湧いてくるんだ?」って言われます。

答えは簡単で、自分主催の企画で参加者や視聴者が楽しんでくれるのが凄く凄く嬉しいからです。

小さい頃から人を巻き込んで何かをするのが好きな人間でしたが、当時は空回りばっかりでそう上手くいきませんでした。

だから今「誰かが自分の企画で楽しんでくれる」のは自分にとって本当に嬉しい環境です。
それに加えてプロセカというコンテンツが本当に大好きなので、何か少しでも盛り上げれたらなって言うのでやっています。

上記が理由なので、プレイしてる別音ゲーでも呼ばれたら多分大会運営とか演出やると思います。
良かったら声かけてください(忙しかったらごめんなさい)

あ、もちろん登録者増やしたいとかそういうのもありますよ!(ストレート)
でも大元の原動力は誰かが楽しんでくれる所にあります。

大会運営は楽じゃない

音ゲーの大会運営は楽じゃないです。
課題曲選定、エントリー処理をはじめとする事務作業。
配信をする場合は演出もありますし、何より参加人数が増えるほど人をまとめるのは大変になります。
(でも上で書いた理由で頑張れますってか自分で勝手にやってることだし)

自分の場合最近の大会は割と配信の演出に準備期間の大半を費やしています。
これは大会参加者だけでなく、配信者として視聴者にも楽しんで貰うためです。
そしてこだわりが強い人間なので、予選の同時進行以外のほぼ全ての作業を自分でやっています。
(※ほわいと杯OFFLINEはそうもいかず、スタッフに沢山救われています)

オンラインの大会ですらタスクまみれで溺れています。
そしてこの3月に控えているほわいと杯オフラインは更なるタスク量におぼれています。

よく自分は「プロセカCSも有観客でやってよ~」とか言ってますが、その大変さが計り知れないことも身をもって体験したのでちょっと言いづらくもあります(でもやってほしいから言う)

大会を大量に主催している自分が言うのも少し変ですが
プロセカCS等、大会を運営してる人への感謝だけは心のどこかで持っててもらえたら嬉しいなと思います。

あとは多少のミスも多めに見てもらえると嬉しいです、完璧な大会というのはほぼほぼ存在しないので…
(いやでもマジでダメなやつはちゃんと言わないとだめだよ)

ほわいと杯OFFLINE

もう開催まで50日切っていました。
1年前に何のあてもなく「やります!」と言ったことで始まったこの企画ですが、沢山の人に救われて何とか開催出来るところまでやってきました。

オンライン大会とは比にならないくらい考えることが沢山あります。
そして、1人はなんともなりません。
今までと違って、プロジェクトリーダーとしてのスキルが試されている感じがします。

考える事の中でも当日の時間設定は絶対ミスれないので、かなり苦労してスケジュールを組みました。
(各フェーズ普段の1.5倍くらい余裕をもって組んだのですが、もし押したらその時はごめんなさい)

最近は定例MTG/作業も週2回にして、MTGない日もほぼ毎日作業してます。
そしてそこに加えYoutubeの動画や配信もやって、学校も行ってるので違法残業社畜マンと変わらない生活を送っていると思います。

正直めっちゃ大変だしちょっと苦しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
メンバーにも言ってないけどもうかなりかつかつです、癒しより仕事の方が割合大きくていつ倒れてもおかしくないかも。

でも、みんなが楽しんでくれれば本当にそれだけでおっけー!!
限界までいいものに仕上げていくので、当日現地や配信で精一杯楽しんでくれると嬉しいです。
(自分で勝手に言って苦しんでるだけって?その通りですがそれでもやりたいって思えるのがこの企画です)

これから大会をやろうと思ってる人へ

少しアドバイス的なことも書こうと思います。

1つ目は、最初から配信演出に力を入れるのはやめましょう。
まずは大会の運営体制を確立させてください。もし視聴者を楽しませたいならそのフェーズは参加者を楽しませてからです。
参加者が楽しめていれば大会は成り立ちます。

2つ目は、1人で全てをやるのはやめましょう。
いや人の事言えないだろって思ったかもしれませんが、スタッフとのコミュニケーションはしっかり取っています。
大まかな段取りやルールの照らし合わせ、集計方法の確認等は時間を取って必ずやりましょう。

3つ目は、色んな段階を踏みましょう。
これもあんまり人の事言えないのでお勧めに留めますが、最初は大会の人数16人とか32人でいいと思います。
(ほわいと杯初回は64人だったけどほんとに参考にしない方がいい)

あとなんかいっぱいあると思うけど思い出せないのでこんだけでいいや
4月以降は誰かのサポート的なこともやっていけたらいいなと思います。
僕で良かったら声かけてください(上でも書いたけど忙しかったらごめんなさい)

まとめ

・ほわいと杯の運営事情は割と参考にするな!!!!!!!!!!!
・楽しんで貰えるのが嬉しい!!!!あとプロセカが好き!!!!!!!
・大会運営は思ってるよりも大変!!!!!!!!!!
・涙のほわいと杯OFFLINE
・初めてなら準備は念入りにやろう

おわりに

いつも大会に参加してくれたり配信を見てくれる全ての方へ、本当にありがとうございます。

ボランティアにもかかわらず優秀なスタッフに囲まれ、何とかほわいと杯OFFLINEもやり遂げられそうです。スタッフのみんなにもほんとに感謝してます。

いつまでもクオリティが高いと言ってもらえるように、ここで満足せずにこれからも進化を重ねていきます。
これからも是非、僕と「ほわいとさんの音ゲー部屋」をよろしくお願いします。

そして3月のほわいと杯OFFLINEも、よろしくお願いします。
がんばるぞ~

いいなと思ったら応援しよう!