見出し画像

人生に悪影響を与えるバイアス①

人生を好転させるためにシナリオはすぐに描き直そう

幼い頃からね、かなり心が病んでいた子どもだったんです。
今これを書き出し始めて
幼い心にショックを受けた父親の言葉ポッと思い出したので
それを記事にしますね。

私の人生にかけた父親の酷いバイアス

私は親に可愛がられていなかったのを幼いながら理解していたので
兄妹がいないときにかまって欲しさ、何とか愛情を受けたくて
親のそばにいつもいたい子でした。

ある日、両親と私
私は小学校低学年くらいだったかな?

父親が私の手相を見てくれるというのです。
手相なんてまだ知らないので
ただスキンシップが嬉しくて
手を見せたら、父親はすぐに
お前は苦労する必要がある苦労して生きる子だと…

ちょっとは期待していました。
嘘でもポジティブな言葉


※ちなみにそんな幼い子の手相はまだ確定できません。


この言葉ね、親がこいつは苦労させていい存在に
仕立て上げた瞬間の言葉だったの

その時の私はすごく深く傷つき泣きたくなるのを
グッと堪え、こう思いました。

この人は私がしあわせになるのを望んでいないんだ。

そして
私は自分の運命が決まったようにも
思えた父親の言葉でした。
でもどんなことが起きるのかは想像もつきませんでした。

ただ悲しく不安定な気持ちに包まれたのは確かです。
それから私は自分のことも手も嫌いになったんです。

このような心無い大人たちの言葉で
人の人生は左右されバイアスをかけられていきます。
容易に思い出せることも出せないこともあるでしょう。

私が心理学を学びカウンセラーとして人の悩みを聞き
サポートしていく中で私の幼い時代の経験は
参考にはなっていることは多くありますが
バイアスについて理解をし解いていくまで
その後もしんどい思いをたくさんしました。


なぜなら、そのあとの私の人生を
大人たちが苦労させていい存在と位置付けさせる
言葉
だったからです。

自分がどんなバイアスにかけられているのか
気づいて何が自分の人生を豊にするための
足かせになっているのか
学んで解いていく必要があると私は思っていて
それを解いていくのは年齢は早ければ早いほど
絶対的に良いのです。

子どもはどんな親に育てられても
自分が生きていくための人生のシナリオを描き始めます。

親の顔色を伺うのもシナリオに書いた生きるための手段
自分の人生に悪影響を与え続けているのなら
今すぐに幼い頃に描いたシナリオを描き直すことを
早速しましょう。

バイアスについてもっと詳しくは
音声でまたは動画で
作成したいと考えています。
配信を希望される方はぜひフォローしてくださいね。

カウンセリング・コーチング・コミュニケーショントレーニング
RYOCO.




いいなと思ったら応援しよう!