大迫勇也
ハンパない人でありたいと願うウージローです
未だに代表待望論の中心であり続け、昨季JリーグのMVP&得点王男
今回は大迫勇也を取り上げたいのだ
"ハンパないストライカー"
1990年生まれで鹿児島県出身
3歳からサッカーをはじめ
中学入学前にはプロ入りする事を目標にして県内の強豪校である鹿児島城西の提携校である鹿児島育英館中学に進学
それまでトップ下であったが中学時代にFWに転向する
鹿児島城西では1年からレギュラーで活躍しU-16日本代表にも選出される
第87回全国高校サッカー選手権大会では10ゴール10アシストを記録し準優勝に貢献し"大迫、ハンパないって"が爆誕する
その後は鹿島→1860ミュンヘン→FCケルン→ブレーメン→ヴィッセル神戸
と渡り歩く
"特長"
全ての面において能力が高い。
コンタクトプレー、ポストプレー、足元の技術、高さ、得点能力。
巷ではポストプレーといえば、みたいに思われ勝ちだが万能性のストライカーと言えるかもしれない。
ドイツのクラブチームにおいての使われ方をみても万能性と技術の高さ、総合値の高さ故にFW以外にもトップ下やシャドー、サイドハーフなどでも起用された
大迫勇也の代名詞と言えばポストプレーとなるが改めて映像を観てみると実に緻密で頭脳的、経験値からくるポジショニング取りのうまさがある素晴らしい選手
単純に現代表においても大迫勇也より上はいないと感じる
大迫勇也のポストプレーは腕の使い方も身体の使い方も非常に上手く、更に言えばポストプレーを初めから選択してはいない
大迫は中央でラインの駆け引きだけしておらず、ライン間に現れ瞬時に判断を変えていく
その判断を間違えない、ロングボールにはヘディングで競り合い味方に繋げる、少しでも相手が距離をとれば胸トラップでおさめる
裏抜けも狙い前を向いてのパスも効果的につなげる
評価されるべきはそのプレーだけではない、国内復帰後は特に味方を鼓舞するシーンや指示を出すシーンが散見
まさに今の日本代表に足りない部分だ
神戸の優勝、MVP、得点王
必然な気がしてならない
彼がまた代表のユニフォームを着てピッチに立つ日は来るのだろうか?
僕は待っている