移住してみて ハヤニエってご存知ですか?
2月北国に越して来ました。
近隣のことがまだわからない。
越して来たばかりの頃は、あれやこれや飾ったり、揃えたり、忙しかったです。
半年過ぎて今はすっかり落ち着いて来ました。
庭と呼べる広さはありませんが、木を1本、植えるスペースが敷地のコーナーにあります。
春を待ってシャラの木(ナツツバキ)を植えてみました。
青青とした新緑が綺麗で、形のいい枝ぶりも自慢したくなります。
夏には、薄いピンク色のそれはそれは可愛らしい小さな花を咲かせました。
たった1本なのに(笑)、ソーラーライトでライトアップなんかしてみたりして(笑)
シャラの木は自分で言うのもアレですが(笑)お洒落でした。
そして、冬が来て、薪ストーブのシーズンがスタートしました。
焚き終わった灰を土に撒いて植物を弱らせたという失敗があったので、灰をストックする缶が空になっていた時に、まぁた夫が土に撒いているんじゃないかと心配になって確認に行きました。
すると灰は撒いていなかったので安心したのですが……
枝に、何やらカエルの脚っぽい形状の干からびた物体が刺さっていました。
そして、確信しました。これはハヤニエと言われるヤツだと!
初めて見ました。検索もしました。
全く同じ画像が出てきました。
自然豊かなことを喜んでいましたが、ハヤニエも新居の景色のひとつなのか!!
このカエルとおぼしき干からびた物体が、春から毎日シャラの木の下に現れてた小っちゃなカエル、ペットのように可愛くなっていたカエルではありませんように。
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