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Xデザイン学校 #2

はじめに

2022年6月19日(日)、Xデザイン学校日曜ベーシックコース#2受講。
今回のテーマは「エスノグラフィと行動観察」

エスノグラフィという言葉はなかなか聞きなれないが、
行動観察については最近業務で触れ始めたところだったので
あまり身構えずに講義に参加できたと思う。

出遅れて#2からリフレクションを開始したので、
#1の内容も混じってしまっているような気がするが
書き起こすことが大事と割り切って自分なりに頑張って書いてみようと思う。

トライアンギュレーション

「1つのデータで物事を判断せずに複数のデータから物事を判断する」
ことが必要なシーンは自分の身近なところにも沢山あって、例えば

  ・デッサン講評会
  ・チームリーダーと企画と開発の板挟み
  ・開発の制限をかい潜ったデザイン提案をする時

など色んなところで思い当たる節があるなと感じた。多角的な視野大事。

プロトコルデータと回顧型インタビュー

現場の状況を観察して、淡々となぜその行為に至ったかを問いかけていくことはタイムリーに業務で触れていたところで、その業務のことを思い出しながら話を聞いていた。(思い返すとプロトタイプを用いたエスノグラフィックインタビューをやっていたんだと思う)

その人の暗黙の価値観(プリファレンス)を探ることが一番大事と聞き、そうだよなと思うのと同時にそれを汲み取る洞察力を鍛えるのは大変そうだと感じた。こういう観察眼を鍛えるにはエスノグラフィーで対象集団の暗黙の価値観を体験していくことで自分の中での価値観の引き出しを増やし、場数を踏んでいくことが大事そう。

回顧型インタビューが不正確というのも面白かった。確かに自分の体験を話す時も多少話を盛ったりすることがあるし自分の都合のいいように自分の行動を解釈して再構築してしまうから聞くタイミングが重要だなと思った。
あまり細かく聞きすぎてしまっても行為の流れを止めてしまうし間を取りすぎて回顧型になっても良くない。いい塩梅を見極められるようになりたいと思った。

新しい組み合わせで起こるイノベーション

既存のものを良くするのではなく、越境したもの同士を組み合わせるのがイノベーション。新規事業を考える時にとても大事な考えだと感じた。

同じバックボーンの人たち同士で固まらず、全く違う領域の人たちと意見交換をすることで生まれるアイデアもあるよなと思うのと同時に、このXデザイン学校では本当に様々なバックボーンを持った人たちがいるのでできる限り積極的に絡んでいこうと思った。

最後に

グループワークでは自分の知らなかったプラットフォームビジネスの事例がどんどん出てきていて、自分もアンテナを広げていかないとだめだな〜と感じた。次も頑張るぞ〜

#Xデザイン学校
#デザイン学校ベーシックコース

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