2024年度前に 音楽家やクリエイターが使えそうな生成AIをまとめてみた【制作編】
こんにちは。そろそろ、生成AIについてある程度は調べておきたいなと思い、今回の記事を作成しました。
1.画像生成AI
まずはこれらを試してみました。同じ単語にすることで、比較もしています。(といっても実際2つしか比べられていません)生成aiの専門家ではありませんが、、、
今回はモダンで、7個程度の直線図形でできた、七色の色鮮やかなポップな画像、というテーマで入力しています。アーティスティックなコンセプトですが、これに限らず、アイコン、風景など、本当に幅広いですので、目的に合わせて活用できそうですよね。
同じ単語を入れても、同じ画像が表示されるというわけではないため、本当に一期一会な感じでした。笑
・Bing Image Creator
マイクロソフトが出しているサービスです。ロゴも入らず、使い勝手のいい感じがしました。
・Adobe AI
こちらはロゴが入るようです。取ることも支払うことで可能かもしれません。デザインかっこいいですね。
・Midjourney
数年前だったか、どこかで絵画のコンテストで人間の作品を差し置いて、Midjourneyが描いた絵が入賞した(優勝した?)というニュースを見たことがあります。本当にどのようにプロンプトを入力し(あるいはそれに準ずる入力をし)、AIを使うか、という時代になっていきそうですよね。
Discordアカウントが必要、そして月々800円程度が最低料金です。参考画像はサイト内の画像をご覧ください。
https://www.midjourney.com/home?callbackUrl=%2Fexplore
・Canva,OpenAI,Imagine
Canva内にも、いろいろな生成AIがまとめてありました。見てみてください。OpenAIのImage Generatorや、GoogleのImagineとも連携できるようです。ちなみにGoogle系の生成AIはAppleのストアではまだリリースされていないようです。Androidユーザーではないので試していませんが、ぜひ使ってみたいですね、、、
また、OpenAIの画像生成については、説明などがプログラミング風で(?笑)分かりにくくわざわざ使うよりも他のサービスでいいのではないかとも感じました。
・その他ストア内アプリなど
ストア内にもさまざまなアプリケーションがありました。
2.映像生成AI
次に映像生成AIについてです。無料トライアルの後、月額費用が必要、というものが多いですね。そういった意味では、画像生成AIに比べると、気軽さは落ちますね。
また、精度もそれほどまだ高くはないようです。本格的に使うには、もう少し忍耐、もしくは非常に精度の高い目的に合わせたプロンプトの入力スキルが必要そうですね。
・Video Poet
まだ最近Googleから発表されたばかりで、使用できるところまでは進んでいないようですが、これは本当に楽しみなものです。ぜひ使っていきたいですね。
・Kaiber
いい感じのアニメーションを作成してくれるサービスで、モバイルもあるみたいです。個人的な感想としては、コンセプトには沿って作れますが、まだオブジェクトの変化が激しかったと思っています。
・Canva
Canvaの映像生成は僕の使い方に原因があるのかも分かりませんが、とても待機時間が長くあまり使えない、という感じでした。
・Gen-2
kaiberと似た感想を持ちました。ただ、どちらもショーケースにある映像は良いものばかりなので、僕の入力スキルに問題があるだけかもしれません。
・その他アプリ
こちらも同様そのほかモバイルアプリもいくつかありましたので、ぜひみてみてください。
3.音楽生成AI
最後に個人的にはとっておきの音楽生成AIについてです。どこまでできるようになっているのか、とても気になっています。笑
・MusicFX
こちらはGoogleによりまだ開始されたばかりのサービスで、限定的に始まっているようです。
・SOUNDRAW
月々2000円程度の費用が必要ですが、しっかりとしてインストトラックを作成することができます。個人的には必要ないですが、より制度も上がっていけば、何かをAIに任せるようになるかもしれないと感じました。
・Jukebox
僕はこちらは試していませんが、SoundCloudの音はSOUNDRAWに比べると少し汚れた印象でした。
トライしてみようと思ったのですが難しく、こちらに発見した記事を添付させていただきます。
・Amadeus Topline
こちらは上記のものとは打って変わり、メロディを作成するというもので、かなり使いやすかったので、ぜひ使ってみてください。気分転換にもなりそうです。
・その他音楽系生成AI
あげればキリがないほど、いろいろなものがありました。すごく丁寧に的mてくださっているサイトを見つけましたので、そちらを添付します。
本業以外の部分をどのように進めていくのか、に焦点を当てると、うまく活用できそうな気がしました。
お読みいただきありがとうございました。