146回 やはり泣くのはアニメだな
昨日、どうしても泣きたくて『シュタインズ・ゲート ゼロ』を観てみました。懐かしさがあった一方で、途中で忘れていた部分も多く、結局全編を通して観てしまいました。そして、涙が止まらなくなりました。(少し観て懐かしむつもりだったが)
しかし、全編観ても結局、『シュタインズ・ゲート』の道はまだ終わっていない。ということで、映画版も観ました。
フェリスと鳳凰院凶真のやり取りは相変わらず噛み合っていて、感心してたけれど、牧瀬紅莉栖と椎名まゆりの恋の行方がどちらと結ばれるか気になって仕方なかったです。
結果的には一度観たことがある内容なので知っていました。
切なさや、もう戻れない現実に心が締め付けられましたね。
この作品は、時間を超えた「もしも」の世界を描きながらも、最も人間的な部分に迫っていて、命の重さや、どうしようもない無力さを感じさせてくれます。涙が溢れるのも無理もなく、感情が揺さぶられすぎて、正直言って少し疲れてしまいました。 本当は『シュタインズ・ゲート』も観たかったのですが、あちらも同じように心を揺さぶられるから、ちょっとその勇気が出なかったです。
1作目、2作目、映画、どれも素晴らしい作品でした。普通、続編や映画版が残念な作品になりがちですが、『シュタインズ・ゲート』はどれもそれぞれに意味があり、見事に物語が繋がっていました。どの作品も欠けている部分がなく、完全な形で心に残ります。ハッピーエンド。完結の仕方好きだな
音楽:シュタインズ・ゲートイメージして制作。
こちらは、駄作品ですけど宜しければどうぞご覧ください。トゥットゥルー。牧瀬紅莉栖推しですが