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15回 贖罪

湊かなえの小説贖罪によって初めて知った言葉。
贖罪とは、善行を積んだり金品を出したりするなどの実際の行動によって、自分の犯した罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。

無保険で人身事故を犯し、相手を集中治療室に運ばせるほどの、事故を負わせた加害者。

幸せになってはいけない。

10代後半、20代前半そのあたりは、みんな自由を謳歌していたことだろう。
僕は、未来に絶望しか思い浮かべる事が出来ず。友達の心配が鬱陶しく。金もかからないので一石二鳥と携帯解約していた。

当然の報いだな、事故の加害者は。半分擦れていた。

そんな時、出会ったのが元妻だ。

金を一緒に返してくれると、一緒に県外の住み込みの仕事に申し込むことに。

大学も辞め、準備万端。サインもし、後はハンコを押すだけで、一緒に県外の住み込みの仕事決定だったのに、まさかの撤回。

彼女は天涯孤独で、誰しも頼る人いないと言っていたから両親に反対されるわけでもない)

真の理由は、聞いてないので分からないが、考えう事もあろう、住み込みで県外に行くのは勇気いるよな。

しぶしぶ互いに、県内の仕事を見つける事に。

今日は遅いのでまた後日に続く
当時から贖罪しなくてはと思いながらも何もしてなかった。国際ロマンス詐欺でようやく贖罪できたかな。

今日の動画
歌詞 冒頭
一人で迎える夜
暗闇が心を包む
誰もいないけど
自分を信じて歩き出す


冷たい風が吹く
迷い続けた道




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