VB.netでWPF MVVMを使う①
目的
新しく配属される部署でVB.netでWPFとMVVMを用いたソースコードを記述していくのでその練習
Web上にあるC#.netのソースコードを参考にVB.netで動かすことを目的とする
MVVMの説明
MVVMはModelsとViewsとViewModelsのことで
・Model
クラスの役割に応じた処理、
データの入出力管理などDBとのやり取りを行う
・ViewModels
ViewとModelの仲介を行う
Viewから入力された内容(Command:メソッド呼び出し)を加工し、Modelに渡す
その結果(Binding:プロパティ参照/設定)をViewに渡す
・Views
ウィンドウ(WPF)
UI(画面表示/操作)
画面の表示/入力を行う
環境
Windows 10 Version 21H1
.NET Framework 4.8.04084
Visual Studio 2022 Version 17.1.4
WPF
Microsoft.Toolkit.Mvvm Version 7.1.2
ModernWpfUI Version 0.9.4
PackageReferenceの設定
ツールタブ内のオプションを選択し
NuGetパッケージマネージャーの既定のパッケージ管理でPackageReferenceを指定します。
NuGetパッケージマネージャーを使うための設定
NuGetのダウンロード
ソリューションエクスプローラーに表示されている
プロジェクトを右クリックしNuGetパッケージの管理を選択
MVVM用フォルダ作成
プロジェクト直下にModelsフォルダ、ViewModelsフォルダ、Viewsフォルダを作成します。
Model クラスChainTableModelを追加
ViewModels クラスChainViewModelを追加
Views ウィンドウ(WPF)を追加
次回から作成したクラスとwindowのソースコードを記述する
参考文献
MVVMでメッセンジャーなしに画面遷移を実現する- 画面遷移を画面状態としてモデル化する | トロこんぶ (torokonbu.blogspot.com)
[WPF][MVVM] コードビハインドは汚さずにボタンでページ遷移する3つの方法 - Qiita
MVVMを勉強するときに参考になった 概要まとめ & アンチパターン & リンク集 - Qiita
第6回 「コマンド」と「MVVMパターン」を理解する:連載:WPF入門(2/3 ページ) - @IT (itmedia.co.jp)
MVVMの説明
世界で一番短いサンプルで覚えるMVVM入門 | 趣味や仕事に役立つ初心者DIYプログラミング入門 (resanaplaza.com)
コード参考元
VB.Net MVVM(WPF)を使用してDataSet経由でObservableCollectionからコンボボックスをロードします - Javaer101