相手がどう受け取るか

今日、散髪へ行った。予約なしで待っている人がいたせいか、いつもより焦っているように見えた。もしかしたらいつもと同じ所作なのかもしれないが、少しいい加減に見えた。少なくとも客として自分はそう受け取った。

先日のセミナーの中で、子どもを人(大人と同じ)として接しているか、という話があった。それが自分の中に残っていて、というのも、今年は子どもたちに「参観のときはねこ被っている」「何で他の学年や先生にと、自分たちとは態度が違うの?」といったことを何度か言われることがあった。それに対しての言い訳はたくさん思いつくのだけれど、子どもたちがそう受け取っているというのはそういうことなのだと思う。自分がそういうつもりではなくても、そういうことを感じさせている時点で、それはきっとダメで。その辺を深掘りして考えてみることが必要だと感じている。というか、今年は異動1年目で、いろいろと難しさを感じながら過ごしてきた1年だった。その辺を振り返る必要はとても感じている。何が自分をそうさせたのか、何故自分はそうしたのか、振り返るにはエネルギーがかなり必要そうなので、今日はできないけれど。

そういえば、1年目の時にも「子どもを子どもとして接しているやろ?」みたいなことを言われたことを思い出した。あの頃から成長しているはずだけど、でも変わらない部分もあるはずで、それは今自分自身に感じていることとも関連してくるなと。やはり自分は自分だな〜。

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