金田一37歳の事件簿 | いつまでじっちゃんの名にかけるのか

125話。ようやく話が動き出した。

地獄の傀儡師・高遠遥一の差金が、金田一の勤める会社にいるかもしれない。

これまでに明かされていない謎がある。

謎1・美幸との関係

一が異性関係でよからぬことを考えているとき、必ず美幸が連絡してくる。
地獄耳と言うか第六感と言うか。
たまに帰国したら当たり前のように一の面倒を見たり。
奥さんと言うよりは、母親のような。
事実婚なのか、既に結婚しているのか。
浅い関係ではないはず。

謎2・謎を解かなくなった理由

37歳になっても事件に巻き込まれるわけだが、ある出来事をきっかけに推理をしなくなった模様。
速水玲香が芸能界を引退した理由とも関係がありそう。

謎3・葉山まりんとの関係

一の会社の後輩。
成り行きで謎を解くことになった一の推理力を目の当たりにした、まりん。
一に尊敬の眼差しを向ける。
そして恋心も…?
美幸との関係は絶対だと思うので、残念ながら彼女に入り込む隙は1ミリもない。

謎4・高遠の差金

高遠は、牢獄から何らかの手段で(本に印をつけて)外の信者に指示を出していると思われる。
12人いるらしい。
多すぎる。
同意の上での幇助罪は、上限3年6ヶ月程度の懲役。

件数分加算されるのかはわからないが、
合算したら

12×3.5年=42年

ほぼ残りの人生を牢獄で過ごすことになる。
牢獄にいても幇助できてしまっているので、もはや投獄の意味をなしていないような。。

一に責任感はないのか?

金田一80歳の事件簿あたりで
高遠の寿命により、ようやく決着がつくのかもしれない。

80歳になっても
「じっちゃんの名にかけて」とか言っているのは危ない人では?

むしろ37歳になっても、未だにじっちゃんのスネをかじっているのはどうかと思う。

もし推理が間違っても、賭けた『じっちゃんの名』が汚れるだけ。

一は無傷。

責任感はどこにある!?

そろそろ

「名探偵の名にかけて」

とか、自分の推理に責任を持った方がいいのでは。

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