クアラルンプール→シンガポール旅2002 其の二
マレー鉄道に乗るためバスでタンピンヘ。
ガイドさんに「シンガポールに渡るとマレーシアより物価が高いから、同じものでも高くなるのでお土産などの買物はマレーシアで済ませた方がいいですよ。」と言われていたので、昨日のうちに会社へのお土産などは買っておいた。
列車は二等車でガイドさんから車内で食べるお弁当を渡されていた。竹皮で編んだお弁当箱に入っている、箱は持って帰ろう。
食べ終わったら、車内を見物だ。車窓から見える景色を撮りながら歩く。なぜか車内の写真は撮っていない。
食堂車ではマレーシアとシンガポール両方の貨幣が使えるというので、残っていたマレーシアのお金でコーヒーを飲む。
また歩いて一等車に突入した。ものすごい日本酒の匂いが充満していた。日本人の年配四人組が酒盛りをしている。この車両の乗客は彼らだけだからよいが、他に人がいたら大迷惑だ。
大して設備に差がないせいか、一等車はどの車両も人が乗っていなかった。一番前の車両まで行って座席に座ってみた。座り心地も二等車とあまり変わらない。いつの間にか眠っていた。慌てて起きて元の座席に戻った。
到着したシンガポールの駅では、別のまた中華系の現地ガイドさんが出迎えてくれた。
ホテルはまたリージェント。夕食はシーフード料理だった。当時は料理の写真を撮るなんて行儀悪いと思っていたので、写真はない。
食後、夜景のきれいなクラーク・キーを散策した。
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