ロンドン旅2019 其の四
朝からポートベロー・マーケットに出かけた。
まだお店はそんなに開いていなくて、冷えたのでそこにあった公衆トイレを使った。入るタイミングを間違えたみたいで、自動でトイレ清掃が開始され、その一部始終を見学することとなった。便器を水で丸洗いしてて驚いた。一回一回これが行われているから、いつも床がベチャベチャなのかと納得した。
ショーウィンドウに気になるワンピースのあったお店が開いたので、入ってみた。ワンピースは試着してみたら小さかった、残念！でもデニムのワンピースとパンツを購入した。
露店も開いてきて、その中の一つににステキな皮のジャケットがあった。サイズが小さいので売れ残っていると言うので、値切ってみたらこの手の茶色はこれしかないのでだめだと言われた。チッ、なんだよ。でも購入。
シルバーの指輪のいいのがあって、二つで安くすると言うので選ぶ。選んだ一つの方は高いコーナーのが混じったものだったようで、店主さんがん？という顔をしたがあきらめた様子で安く売ってくれた。わーい❕
結構買ってしまったと思いつつ、お目当てのアフタヌーンティーのお店を目指してケンジントン宮殿へ向かう。ティールームはケンジントン宮殿のお庭の中にあり、高級感のある感じだった。もう一つある普通のティールームのすぐ上だった。今は満席で30分後くらいには空くと言うので、公園内を散策しようとした時点で、さっき買ってはめていた指輪がないことに気づく。高い方だ。ここまでは確かにはめていたので、散策のはずが指輪の捜索になった。みつからなかった。いい時間になったので、あきらめてティールームに。
ここのスコーンは今までに食べたことがない柔らかいものでとてもおいしかった。ケーキは甘々でお茶を飲んでもすっかり口が甘くなった。
夕食はホテルの近くの一日中イングリッシュブレックファストを提供しているお店に行った。
食事をしているといつの間にかロタ風の女の人がそばに来ていてテーブルに地図を広げ、道を尋ねてきた。え？と思い地図の下を見ると私のスマホをつかんでいた。慌てて追い払う。危ない、危ない。お店の中とはいえ油断できない。店内が混んでいたので、それに乗じて入り込んできたのだろう。
最終日、飛行機の時間は昼過ぎだったので、コベントガーデンに行ってみた。
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