阪急電車　個人的な思い出その1

有川浩さんの小説「阪急電車」、だいぶん前に映画にもなっている。
片道15分の中にいろんなエピソードが詰まっている物語、かつて住んでいた沿線なので今でも心に残っている。
昔は（年齢がかなり上の人じゃないと知らないだろう）今津線と神戸線が地上で交差していて乗り換えは構内の地下道だった。すぐ上が線路なので電車が通ると頭上でガタンゴトンと音がする。
今は大きいショッピングモールがある場所は阪急ブレーブスの本拠地で電車からいつも球場が見えた。（甲子園球場とは違っていつも空いてたなぁ）
西宮北口から一駅の門戸厄神は神戸女学院という難関名門校の最寄駅で私服の女子生徒が多く乗り降りしてる。昔の西国街道とも交差している。
厄除けで有名な門戸厄神東光寺はお正月と大祭（1月18,19日）はかなりの人ごみ。寒い時期に屋台が多く並ぶ参道でベビーカステラやイカ焼きの匂いがしてたのが懐かしい。
その2へ続く。