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はじめてのnote(自己紹介)


【これを書いてる人】

男性、会社員、30代半ば、妻と子ども(もうすぐ1歳)と3人暮らし。


【経歴】

某大学の文学部

陸上自衛隊

民間企業


【noteに何を書くのか】

主に日記。他にも読書感想文、映画や漫画の感想、考察など。日常全般について。育児について。気が向いたら創作も載せたい。ひとまずなんでも書いてみる。


【なぜnoteなのか】

見てくれる人が適度にいそうな所と、流れが速すぎない所が良いと思ったから。


【なぜ書くのか】

学生の頃、漠然と「文章を書く仕事がしたいなぁ〜」と思ってた。

思ってただけだったので、あっという間に15年くらい過ぎて、気づいたら普通の会社員になってた。

「すれば」は、いつまでたっても、結局「すれば」であったというフレーズが芥川龍之介の『羅生門』に出てくる。下人のように差し迫った状況に陥らない限り、私の「すれば」は死ぬまで続くんじゃないか。

このままじゃ嫌だなと思った。仕事や利益といったものと無関係でいいから、やっぱり何か書いて残したい。

品田遊(ダ・ヴィンチ・恐山)が実践しているように、寝る前に必ず何か書くという習慣を身につけたいと思った。書く行為を生活リズムに組み込み、身体化させてしまうのだ。

しかしこれは現在の私にとって難しい。仕事が不定休で夜勤があり、寝る時間がバラバラだから。毎日決まった時間に決まった行動を取ることはほぼ無理だ。

それに加えて、今は家に乳飲み子がいる。乳幼児の世話は不測の事態の連続である。家事全般と、夜泣きや離乳食やオムツ替えにまみれた日々で、決まった時間のルーティンワークを続けるのはきつい。

いたって月並みな結論だが、きっちりした習慣を作るのが無理なら、スキマ時間を使うしかない。


通勤時間、移動と移動の合間、仕事の休憩時間、赤ちゃんのお昼寝タイム、そういう雑居ビルの路地みたいに狭くて細々した時間を使って、適当な文章を書く。


肩肘張らずに、断片的でも構わないから、何かしらの言葉を残しておきたい。


Twitter(X)だと短すぎて「断片」を強いられてしまう。長く書きたい時は長く書きたい。


完璧は目指さない。未完成のまま、下手くそな即興演奏のように書く。そうでないと続かない気がする。技術はあとからついてくるだろう(こういう考え方は千葉雅也の受け売りだ)。


そんなスタンスで始めようと思う。


ひとまずは、出産と育児に関するあれこれを書こうと思う。子どもはもうすぐ1歳になる。日常は目まぐるしく過ぎていく。色々と忘れてしまう前に、目に見える言葉を残しておきたい。


それと、自衛隊時代の思い出。これはおよそ10年前のことになる。細部の記憶はもう失くなりつつある。思い出しながら書いていきたい。気が向いたら。


「誰かが読むかもしれない」という外圧を頼りにして、このnoteが継続できることを願う。



2024年11月9日


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