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読書メモ

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記事一覧

竜門冬二『上杉鷹山の経営学』♯7

【230303】
▶︎評価★★★★☆
割と良い本だった。短時間で読めて内容も参考になる。所謂、コスパ最強本かもしれない。これはぜひ、市長や知事、国のお偉いさんに読んでいただきたい本である。

▶︎佐藤文四郎
▶︎要は「仁を大切に」のような儒教的教えのようだ。
◉理念・目的のせってい、限界の認識、障害の確認、可能性の追求
→そのために、①情報の共有②全藩士参加が必要(p79)
◉とにかく鷹山は、米沢

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出口治明『自分の頭で考える日本の論点』♯6

【230422】
自分の頭で考える日本の論点
▶︎評価★★★★☆
現代の問題について基礎知識から学べるのがよかった。それぞれの問題が互いに関係し合っているのが改めて分かる。
だが本書を読む際に自分で考える人はどれくらいいるだろう。著者の思想を丸々コピーする人もいるだろうから、そういう人には向いてない。

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文月悠光『臆病な詩人、街に出る。』♯5

【230228】
▶︎評価★★★☆☆
正直期待はずれ。もちろん文章は綺麗だし、言葉遣いもすきではある。しかし、人のせいにしたり、自分から行動に移さなかったり、など読んでいる側としてはモヤモヤした気持ちになった。評価は詩人の意義に共感した+同じ境遇の人に変わる勇気を与えることができると判断したため★3とした。

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森絵都『羊と鋼の森』♯4

【230224】
▶︎評価★★★★☆
一瞬で読み終えてしまうほど、物語に没頭できた。自分自身が音楽をやっているため、物語の言葉がひとつひとつ自分の心を刺激するのがわかった。ここまで売れているのも納得できる。

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亀田潤一郎『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』♯3

【230308】稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?
▶︎評価★☆☆☆☆
え?何この本。って思うくらいよくわからなかった。要は「自分ルールに従って行動する」ってことを言いたいのだろう。第三章で著者が完全壊れ始めた。

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斎藤孝『読書力』♯2

【230221】
▶︎評価★★★★☆
読書愛の熱量だけで書かれた本という印象を受けた。本文中にも沢山の本が登場し、読書欲を掻き立てるものであった。しかし、著者の読書系の本は言ってることがほぼ同じように感じるので評価は星4。

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ショウペンハウエル『読書について 他二篇』♯01

【230211】

▶︎評価★★★★★
現代にはしょうもない本が溢れているように思われる。そこで本書は私たちに本物の読書論を説いている。また、悪口パートがあるおかげで著者が堅苦しい知識人ではなく、魅力的な人間として映るのが良かった。間違いなく今後も大切にする一冊。

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