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マナリです。創作大賞への私の応募作をまとめました。
マナリです。
いつもありがとうございます。
ここで今回の創作大賞への私の応募作を以下のようにまとめました。
ご興味にある方は、以下をご参照いただければと存じますので、何卒宜しくお願い致します。
恋愛小説部門
1.マナリ恋愛短編集1
【あらすじ】
私マナリが恋愛を色々な形であらわす短編集。
#1 . full moon
#2 . 東京スィートコーヒー
#3 . 寄り添う気持ち
#4 . Just in time
#5 . そんなに遠くないある夏の日に君に訊かれた「空を飛べたらって、思った事ない?」という質問について
#6 . 踏切
#7 . 真心
#8 . トマト!
#9 . 焼きたてのパンを買いに行く
#10 . ひととき
#11 . 海に風が吹くから
#12 . みかんが収穫できる頃
#13 . Midnight Blue
#14 . ムネ
#15 . 夕涼み
以上、15編を収録。
#1. full moon
#2. 東京スィートコーヒー
#3. 寄り添う気持ち
#4. Just in time
#5. そんなに遠くないある夏の日に君に訊かれた「空を飛べたらって、思った事ない?」という質問について
#6. 踏切
#7. 真心
#8. トマト!
#9. 焼きたてのパンを買いに行く
#10. ひととき
#11. 海に風が吹くから
#12. みかんが収穫できる頃
#13. Midnight Blue
#14. ムネ
#15. 夕涼み
以上、15編を収録。
2.マナリ恋愛短編集2
#1. 真夜中のラジオ
#2. タケルとスミカ (1~10)
3.レナ (1~9)
【あらすじ】
レナは東京大手町で働いているごく普通のOLだった。彼女は、仕事だけに自分の人生を捧げるつもりがなく、色々な経験をしようと思って生きていこうと思っていた。
だからレナは会社を辞めて、旅に出る事にしたのだ。
気ままに日本中を旅してまわる。
しかし、その旅には目的があった。
4.通じる (1~5)
【あらすじ】
僕は熊谷政信。37歳で独身だ。
東京の私立大学を卒業した後、都内の中堅広告会社に入社し、今は営業のチームリーダーをしている。
チームリーダーとは一番下の管理職で、僕の下には3人の部下がいて、彼らの業務管理をしなければならない。その上、僕自身のいくつかのクライアントを持っているので、毎日多忙だ。
別に独身を貫いてるつもりはないし、結婚願望は人並みにはあるのだが、どうにも縁に恵まれず、結果として独身のままでいる。
僕には気になっている人がいる。
会社帰りにいつも寄るスーパーのレジ係の三沢さんという女性だ。
彼女に何とか近づきたいと思ってたりしているのだが、これまた何となく機会に恵まれず、これまで話かけた事はない。
しかし、この夜初めてのチャンスが訪れた。僕は大人になってから経験した事がない緊張を胸に、彼女に話しかけた。
5.最愛 (1~10)
【あらすじ】
僕(大西達哉)は、都内の芸術系大学を卒業してすぐに一流広告制作会社に入社したグラフィックデザイナーだ。初めは平面専門でクリエイティブをやっていたが、自分の作品が評価され始めると、CM、SNSの動画広告制作、やがてはキャンペーン全般のプランニング、プロデュースと活躍の場を広げていき、多忙を極めた。そして、僕は壊れた。僕は脆かったのだ。心療内科の医者から「適応障害」と診断を受け、僕は仕事を休んだ。そして、心を直すため、車で旅行に出かけた。
6.本物の気持ち (1~4)
【あらすじ】
私は石田萌。20歳。同じ大学に通う大塚巧君と軽音楽部の中でユニットを組んでいる。
巧君は1年先輩で、音楽をやる時以外は会う事のない付き合いで、お互いのプライベートなど全く知らない間柄だった。
しかし、冬の試験休みに入った日に、普段音楽に関する連絡しかしてこない巧君から緊急を知らせるメールが来た。
7. 帰れない忘れられない帰り道(前・中・後編)
【あらすじ】
僕は上田亮介 小6で、受験のために塾に通っている。
でも僕は受験なんて嫌なんだ。何故ならただでさえ働きすぎのお母さんを皿に働かす事になるのが目に見えてるからなんだ。
今日も塾で冬休み特別補講の案内をもらった。3万円もかかるらしい。
そんな案内をお母さんに見せるのは嫌だ。だって、お母さんはお金を稼いできて僕を補講に行かそうとするに決まってるから。
それで、僕は家に帰らない事にしたんだ。
以上、7作です。
引き続き、ミステリー小説部門です。
ミステリー小説部門
1.【推理しない探偵小説】探偵里崎紘志朗
【あらすじ】
私は里崎紘志朗 人捜し専門の探偵だ。
東京・神谷町のビルにオフィス兼住居を構えている。
探偵暦はそこそこ長く、色んな人と関わりを持ってやってきた。
今回は、その中の一人、群馬県警の元刑事・山崎さんから電話で直接依頼を受けた案件に取り組む事となったが、これがなかなか厄介な事案になりそうだった。それというのも、依頼してくる人間が群馬の古参ヤクザ・大門一家の若頭だというのだ。断りたくもあったが、昔世話になった山崎さんの紹介だ。止む無く私は、その若頭・渡部氏と会う事にした。
それ以外の私が解決したエピソードを別に4件収録している。
Episode1. My sweet dear (1~5)
Episode2. shiny day (1~2)
Episode3. first love
Episode4. I loved you
Episode5. spring has come
以上、1作です。
オールカテゴリ部門
1. ずっと親友(ともだち)(1~6)
【あらすじ】
俺とリュージは、高校の野球部で知り合った親友だ。
高校を卒業した後、俺は浪人、リュージは専門学校と別れてしまったのだが、いつも夜は一緒に三宮の街で遊んだ。
そのような付き合い方は、俺が大阪のTV局、リュージは東京のコンピュータ関連の会社に就職してからは全くできなくなってしまったのだが、俺たちの絆は固く、長い年月の中で何回も交錯していった。
交錯と言っても、いい関係だけじゃなかった。悪くなった時もあった。
でも、おれらはずっと親友(ともだち)だった。
2. 沼田耕平 (1~3)
【あらすじ】
沼田耕平30歳。独身。
実家は、地元で有名な沼田製茶店。こだわりの焙煎方法がうけ、店舗での一般販売だけではなく、茶道の家元や学校給食への供給や、大手飲料メーカーへの茶の卸し等を行っており、家業は安定している。
耕平は大学卒業後、店を継ぐ事無く会社員になったのだが、訳あって折角入った会社を2年足らずで辞め、妹が社長の元で、一社員として働いている。
3. 松山行きのバスに乗る
【あらすじ】
六浦敏郎は、東京・兜町にある証券会社の投資部門の部長だ。
彼の部署ではある大型の海外投資案件を抱えている。
その案件にとって大事な局面を迎えている晩、彼はどうしてもオフィスを出て、旅をしなければならなかった。
翌日に実母の七回忌の法要があるからだ。
彼は後ろ髪を引かれる思いで、新宿バスターミナルへ向かった。
松山行きのバスに乗るためだ。
4. ひとつではない世界で(前・中・後編)
【あらすじ】
私はサリュー。美容師の見習いだ。
夜明けの新宿副都心辺りに、私はいた。
ユウタ君の部屋に届け物をしに来た。
冬の始まりを感じさせるような寒い朝、私は寒さが癪に障るのと悔しさから路上の缶を蹴り、それが灰色の大きな布袋にぶつかった。塊が「イテエ!」と叫んだ。
布袋はゴミではなく、ノラだった。
5. 【ちょっとだけ推理小説】笑ってよ、ルーカス (1~3)
【あらすじ】
私は木村・ミランダ・由佳。警視庁の刑事だ。ミドルネームが示す通り、私は日本人の父とイギリス人の母から生まれたハーフだ。
私には特殊な能力を持つルーカスという弟がいる。
ルーカスは、事件解決に役に立つ。
6. 土砂降りの雨が降る
【あらすじ】
俺は、東京でタクシードライバーをしている。本当なら目指す小説家で大成して、タクシーなんかには乗りたくないのだが、小説はなかなか認められず、仕方なく生活のため、また年の離れた心臓を患う妹の治療費を稼ぐため、やむを得ずタクシーに乗っているのだ。
夏の夜、土砂降りの雨の中、俺はおいしい無線を待ち、銀座の片隅で車を止めていた。
7. 小生先生、走る!
【あらすじ】
添田義馬は、僕のおじいちゃんだ。
おじいちゃんは、元小学校の校長先生で、定年退職した今は、「作文」の仕事で、県内を飛び回っている。
僕は普段は遠くに住んでいるんだけど、夏休みにおじいちゃんの家に遊びに来ていて、おじいちゃんの作文教室に連れて行ってもらったりしている。
8. 見えない月に願いを放つ
【あらすじ】
僕は一人ぼっちだった。ビローと出会うまでは。
ビローはこげ茶色のうさぎだ。
ビローが僕の元に来てから、僕は何をするのもどこに行く時もいつもビローと一緒だった。
ある日、ビローの姿が見えなくなった。
僕はビローを探した。
9. ハッピーエンド
【あらすじ】
私はいつも大好きなあなたに思いを伝える事が出来ず、苦しんでいた。
この苦しさから解放されたい。
でも、それで全部を失うのは嫌だ。
どうする?
私は意を決する事にした。
10. イマカラハジマル
【あらすじ】
カナコは茨城から上京し、モデルになるべく活動中で、タカシはカナコと地元の高校の同級生で、同じく卒業後上京し、ボクサーを目指している。
11. 親父のコーヒーを飲む
【あらすじ】
GWの初日。僕は朝早くに東京の自宅を出て、軽井沢の実家へ向かった。
実父が病死して3か月。仕事が忙しくて中々来れなかったのだが、いよいよ誰もいない実家を整理しなければならない。
僕はそれをしに来た。
12. ファンファーレ
【あらすじ】
数年前、僕は海辺の町に住んでいた事がある。
在宅勤務をしていた僕は、ある秋の夕方にトランペットの練習をする少年を見る。
13. はじけてきらめく
【あらすじ】
優太は機嫌が悪かった。いつもなら、率先してやる収穫作業を今朝はボイコットしていた。しかしそれには理由があった。
優太が大事に思っている美穂姉ちゃんが関係している大きな理由が…
14. プールの水は、上から見ても潜っても青いけど、すくって見ると透明なんだぜ
【あらすじ】
俺は若林良太 神奈川県立高校の水泳部の2年生だ。僕はこの高校に入るまで、水泳部なんて考えもしなかった。幼馴染みの祥太郎も一緒だ。
でも、二人とも水泳部に入った。
それは飯島先生に出会ったからだ。
飯島先生は、高校の先生になって2年目の現役スイマーの女性で、スタイルがよく、カッコよかった。
飯島先生の前で「いいところを見せたい」。その思いだけで俺も祥太郎も水泳部に入ったのだ。
でも、ここに来て、俺と祥太郎との間には大きな差が生まれ始めていた。
バタフライの選手として嘱望される祥太郎と、希望の光が見えないままで唯々自由形長距離の練習をする俺。
俺の心は、正直悔しいが、諦めの気持ちが勝り始めていた。
以上、14作です。
ファンタジー小説部門
カザン (1~5)
【あらすじ】
僕はサカキ。2020年に大学に入ったばかりの1年生だ。
2020年はコロナ禍の真っ最中で、東京には非常事態宣言が出ており、憧れを抱いていたキャンパスライフとはおよそかけ離れた寂しい生活を続けていた。そんなある日、僕にある出来事が起きた。
以上、1作です。
「産まれて一週間の子猫の肉球」は、完了しましたが、期限に間に合わず
「ブルーアネモネ」と「サキヨミ」は、現在進行中になってしまいました。
以上、このいずれかで興味を持っていただける物語を宜しければお読みいただけたらと存じますので、何卒宜しくお願い申しあげます。