ギフテッド＝抗（あらが）う者
こんにちは～ St.Mです。えめ@精神科看護師さまがギフテッドは「物事の流れや本質とか構造とか見えちゃう」ということを分かりやすく書いてくださいました。えっ流れを読むのって普通はできないの？と驚きました。この記事では僕が過去にしてきた「未来予測」について具体的に書きつつ、やがて来る未来に抗ってしまうギフテッドの特性について書きたいと思います。えめ様の記事はコチラ↓
これまでの僕の未来予測例
えめ様はギフテッドは
「一瞬で全情報＋本質が見える」
と述べられていて
未来予知能力についていても触れられています
「流れを読む」というは
誰でもできると思っていたのですが
そうじゃないの？と驚きました
僕がこれまでに周囲に話してきた
未来予測の例を挙げていきます
①コンビニのブラック労働が問題化する→2年後に実現
②ドラッグストアが崩壊する→５年前に予知 現在絶賛進行中
③会社が大幅賃上げを実施する→３年前に予知 今年実現
④PayPayが大幅改悪する →サービス開始時から予知 昨年実現
①コンビニのブラック労働が問題化する
きっかけは知人から
「某コンビニのロイヤリティが40％」
というのを教えてもらったことです
そこから
「コンビニ労働者の賃金水準」を予測
肌で感じた労働環境の情報から
崩壊が近いよ と周囲に話していました
当時は「過去最高益更新」が躍る
まさしく絶頂のタイミングだったので
ブラック労働が問題化した時には
周囲から驚かれました
②次はドラッグストアだよ
僕は医薬品販売の資格持ちなので
ドラッグストアを見に行ったのですが
その時点で近いうちに崩壊するよ
と予測していました
売り場をぐるっと回っただけで
商品の価格・利益率・人件費などのコストを
理解し持続不可能と判断したのです
まだ「最高益更新」が続いていますが
従業員目線では絶賛崩壊中です
SNSでブラックぷりを暴露するものが
現れるよと予測したら
半年後に実現
まもなく社会的なインパクトのある
不祥事がきっかけで
一気に崩壊すると読んでいます
③会社が大幅賃上げを実施するよ
従業員の奴隷労働に依存する
ビジネスモデルと対決するために
大幅賃上げを実施するよ
と3年前に予測したら今年実現！
労働組合をやっている友人は
発表を聞いた時
戦慄が走ったと言ってました
④PayPayが大幅改悪
ポイント還元などのキャンペーンを実施していた時に
「お得だから利用しよう！」ではなく
「投資をいずれ回収しに来るから利用しない！」
少しアホな気もしますね（汗）
昨年から改悪が続いていますが
今後も続くだろうと予測しています
こうした予測は論理的に導き出すことは可能です
ですが周囲の誰も気づいていない時に
言い放つと完全に奇人変人扱いです
自分の言っていることが
正しいと証明されるのに
半年以上かかるなんてザラです
流れを読み、未来に抗う
ギフテッドは
このまま進んだら
良くない未来が来ると
いち早く察知してしまいがちで
その流れに抗おうとしてしまいます
世の中のたいていの人は
流れに身を任せて生きています
仕事であれば
上司から指示されたことをする
会社の方針に従う
ですがギフテッドは
上司の指示や会社の方針が
正しいとは限らないと考えます
周囲の見ていない未来を見据えて
理解できない行動を取り始める
僕が今システム部で働いているのは
③会社の賃上げ を予測して
生産性を上げるために
デジタルトランスフォーメーションを
進めていかなければならなくなると
お店で働いていた時に
報告書作成を自動化するなど
業務支援ツールを作成・配信していたことが
きっかけです
「品出しが仕事」という文化の中で
「パソコンに仕事をさせる」という
周囲の理解不能な仕事をしていましたね
今与えられている仕事じゃなくて
未来に向けた仕事をしていこうとします
単なる高ＩＱ者とギフテッドが違うのは
流れに乗れるか 乗れないかだと思います
上司の指示や会社の方針に
盲目的に従い成果を出せる人は
ギフテッドではないように思います
国連で攻撃的なスピーチをして
アンチも多いグレタさんのような
生き方になってしまいがちですね
反発を受けようとも
流れに抗うことをやめられないのです
先日の記事で
僕は抗う人が好き
と書きました
流れに逆らい足搔く人に
共感してしまいます
最後に
流れが見えるというのは
決していいことではないんですよね
周囲の人間や社会が
このままいくと「詰む」
と分かったらどうします？
何とかしなきゃって思うでしょ？
倫理観の奴隷になりがちな
ギフテッドは
どれだけ反発を受けようとも
強制的に方向転換させようと
してしまいます
そして理解されず排斥されるのです
まともなギフテッドは
ギフテッドに生まれたことを呪います
３０歳を過ぎるくらいまで地獄ですよ
リア充はギフテッドじゃないのでは？
とすら思ってしまいます
だいぶ長くなってしまいましたね
今回はここまで
ありがとうございました
ではまた！
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