他人に間違いを指摘されて逆上してませんか?
間違いを正してくれる存在は貴重な存在です。
(正当性があり、こちらが納得していることが前提ですが・・)
そういう存在を大切にしましょう。
書籍「マルクス・アウレーリウス 自省録」から
以下の言葉をご紹介致します。
他人に間違いを指摘され、ムカつくことがあると思います。
では、逆に全く指摘されなくなった状態を考えて下さい。
自分の周りにイエスマンしかいない。
居心地はいいかもしれないが、間違いを指摘してくれない。
その状態では間違っているかもしれないのに進むしかなくなる、
周りに人はいるのに孤独で辛い道ではないでしょうか?
また自分しか信用できなくなり、
一度ミスすると周りから人がいなくなる恐怖から
心を病むのではないでしょうか?
自分が全知全能で失敗を犯さない存在ならいいかもしれない。
しかし、そんな人間は絶対に存在しない。
一見、間違いを指摘してくるやつはめんどくさいやつと思いがちです。
しかし、その行為自体が責任を一緒に背負ってくれていることです。
とても貴重な存在ですね。
そのような存在はを蔑ろにせず、お互いリスペクトを持って
指摘し合い、切磋琢磨し協力していきたいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?