他人と比較して、できないからと落ち込んでいませんか?

人にはないけど自分にはあるものがたくさんあります。
自分の成長のためには必要なことは他人との比較ではなく、
他人を観察することです。

書籍「いつも機嫌がいい人の小さな習慣 
仕事も人間関係もうまくいく88のヒント
」から
以下の言葉をご紹介致します。

人の不幸は「比較すること」から始まっているのではないでしょうか。
(中略)  
そんな時は大抵「自分にないもの」と「人にあるもの」を比べているもの。
最初から負ける戦いをしているのですから、
みじめな気持ちになるのは当然です。

いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント
むやみに自分と他人を比較しない より

「人間は他人と比較してしまう生き物である」
アメリカの心理学者レオン・フェスティンガーという方が
社会的比較理論にて主張しています。

「比較するな」言われても本能的に比較する生き物である以上
難しい話であると思います。

では、他人ではなく自分を比較して見るのはどうでしょうか。
過去の自分と今の自分を比較してみて下さい、なんでも良いです。
少しは進歩しているはずですよね。(後退はしてないはずです)

この成長を実感することでもっと頑張ろうと
色々なこと前向きに行動・チャレンジできるのではないでしょうか。

今日ダメだったとしても、明日・数週間後・数ヶ月後・数年後の自分は
それを乗り越えるかもしれません。
どうしてダメだったのか自分一人ではわからない事に対して
参考に他人を「観察」するのは素晴らしい事だと思います。

できない自分と他人を比較して悲観することはやめ、
前向きに自分と向き合いながら成長していきましょう。

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